読書術

スポンサーリンク
習慣化

アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略(ベン・パー著)の書評

スタートアップが本当に必要としているのは、報道に対応し、販促キャンペーンの計画を立て、口コミで販路を広げ、もっとも効率よく顧客を獲得し、ハリウッドのビジネスと連携するといったノウハウだということに気づいた。言い換えれば、彼らがベンチャーキャ...
習慣化

読書は格闘技(瀧本哲史著)の書評

書籍を読むとは、単に受動的に読むのではなく、著者の語っていることに対して、 「本当にそうなのか 」と疑い、反証するなかで、自分の考えを作っていくという知的プロセスでもあるのだ。元々、世の中には最初から何らかの真実があるわけではない。それは、...
習慣化

ツマラヌ人間にならないための読書術。戦略読書(三谷宏治著)の書評

ヒトは、実際の経験だけでなく、本からも深く学び行動できる存在です。だからこそ、ヒトは大きく前に進めるのです。人生という有限の時間の中で、ヒトが諸先輩方に優り 、進化を続けるためには、高密度の学びである 「良い本」を読みこなすことが一番の近道...
習慣化

「あとでゆっくり」という悪い習慣が、部屋をカオスにしていく!

捨てれば捨てるほど、より多くのものが手に入る。 (ジョン・バニヤン)私にとって最も難しいのが、情報の断捨離です。 本、新聞、雑誌、DMなど紙のメディアが、私の場合は悩みの種です。 アマゾンから日々届く本は、放っておくと あっという間に積読状...
習慣化

語彙力こそが教養である(齋藤孝著)の書評

情報量や網羅性で勝負できるインターネットと違い、本の価値や重要性は 「著者性」または 「作家性」にあります。ただの情報の集まりではなく、著者の価値観や世界観をとおして世界を見ることができ、読者に新しい思考の切り口が提案される。ファクト(事実...
習慣化

人生の五計と読書の関係。安岡正篤氏に学ぶ本の正しい読み方。

佳い人には案外逢えません。佳い山水にもなかなか会えません。ただ 、佳い書物だけは、いつでも手に取れます。不幸にして佳い人に逢わず、佳山佳水に会わずとも佳書にだけは会いたいものである。佳書によって、私たちはしみじみと自分自身に話すことができる...
Apple

amazonのAudibleで車の中を書斎にしてみた!

常に何かを聞き、常に何かを考え、常に何かを学ぶ。これが人生の真の生き方である。何事も切望せず、何事も学ばない者は、生きる資格がない。(アーサー・ヘルプス) 最近、自分専用の車を買ったので、読書時間を確保するために オーディオブックサービスの...
習慣化

遅読家のための読書術―情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣(印南敦史著)の書評

スマートフォンでSNSやニュースを見るようになって以来、僕たちの「読み方」が変化しています。「新しい読み方」と「これまでの読み方」とのあいだで真っ二つに引き裂かれているわけです。(印南敦史) ソーシャルメディアやニュースサイトからの膨大な情...
習慣化

ネット以外の情報をなぜ取らなければダメなのか?

私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである。(アナトール・フランス) 先日、ある若者と話している中で ネットでしか情報取集しないという話を聞き驚きました。 スマホネイティブ世代の多くは 短時間でスマホから情報をサクサ...
習慣化

5年後にもっともっと面白い本を読むために!本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法(出口治明著)の書評

子どもの頃は本が嫌いだった人が、大人になってから「本好きになる」ことは、よくあることです。発展途上国に生まれた子どもが、教育を受けて本に触れ、「こんなにおもしろいものはない」と、本好きになった事例も、山ほどあります。なにをするにも「遅すぎる...
スポンサーリンク