社員全員USTREAM計画!!USTREAMでスタートする セルフブランディング。

昨年の秋からUSTREAM番組に積極的に出演させていただいています。
ついには11月に自分の番組を作って配信し始めました。

「徳本昌大のビジネス得本」という番組です。
私ソーシャルおじさん、徳本昌大が
ビジネス書の著者の方に
書籍について質問するという対談番組です。
今週の2月24日が記念すべき第10回めの配信でした。
それ以外にもいくつかのレギュラーで配信しているUST番組に
出演させていただいています。

USTREAMに関わっているビジネスマンの雑感を
今日は書いていこうと思います。

最近になって、
いろいろな方から
USTREAMに関する質問をいただくようになりました。
宇多田ヒカルさんや民主党の事業仕分けなどのおかげで
一般の方々も個人放送局とも言える
USTREAMの魅力に気づき始めているようです。
 私が見ている限りでも
今年になってから、USTREAM番組は
確実に増加しています。
USTREAMの7colors.tvの番組表を見ていても、
 昨年秋に比べると番組数が
3倍ぐらいになっているようです。

個人で映像を使って番組配信できるなんて
以前であれば、相当コストと体力が必要でした。
今は極端な話、iPhone一台からでも
自分放送局が作れます。
USTREAMはソーシャルメディアの中でも
最もわかりやすい個人放送局と
位置づけられるかもしれません。

また、自分で番組をスタートしてから気付いたのですが
出演者と対談しながら番組配信することは
相当ワクワクでき、楽しいです。
出演者からインタビューして学んだことを
リアルタイムで視聴者の方に
映像とソーシャルストリームで
伝えることができるのです。
こういう番組を配信させてもらっているおかげで
マズローではないですが、
私の中では自己実現につながって、
幸せを実感させてもらっています。

また、私のUSTREAM番組は、
リアルとWEBのボーダーを無くし
人と人のつながりのハブになっているのです。
実際、出演者とソーシャルメディアの中の方との
出会いの場に弊社のUSTREAMスタジオ恵比寿
なり始めています。
その場に自分がいられることも
ワクワクの要因なのですね。

また、個人だけではなく企業の社員の方でも、
このワクワクは味わえます。
顧客の方とがソーシャルストリームで
晩食いに参加することで
インタラクティブなコミュニケーションが可能になります。
社員の方も、参加している顧客の方も含め
全員が番組に関わることで
一緒にワクワクできるかもしれません。
 ワクワクの共有、すばらしいですよね!!

企業にとって顧客の方との信頼関係を
作ることができるUSTREAMは
侮れない存在になってきました。

映像の力を上手に使って
顧客とソーシャルストリームで
コミュニケーションする企業は
今後も、間違いなく増えていくことでしょう。

では、企業はどのようにUSTREAMで使用すればよいのでしょうか?

企業USTREAMの目的を整理すると
①顧客参加で交流を深めるファン化戦略 
②顧客の声を聞き出す調査アンケート戦略
③映像の商品プレゼンでの可否をチェックする商品開発戦略
④新製品、サービスの認知、理解のPR戦略
⑤社風紹介のリクルート
⑥株主総会などのIR戦略

⑦セミナーなどのイベントのリアルタイム配信などの営業
など多岐に分けられます。

私がマネージメントしている会社は
メンバーが少ないので
営業自動化戦略のツールとして
USTREAMを
今後積極活用していきたいと思います。
「社員全員USTREAM番組配信戦略」で
営業やヒアリングを
オートマティカリーに展開できる
仕掛けを考えていきたいと思います。

そう、自分の番組があれば、営業しやすくなりますよね!!
 社員一人一人のセルフブランディング
顧客との関係を創造し、
リアルとソーシャルメディアでの
継続的なコミュニケーションも図れる時代です。
いろいろなコンタクトポイントで
コミュニケーションすることで
顧客とのより親密な関係が作れるはずです。

当然リーチを高めるための施策は
考えなければいけません。
番組への誘導メニューも
しっかり作成しなければいけません。

しかし、番組のコンセプトができたら
まずスタートして、顧客からの反応を見ながら
PDCAをまわしていけばいいと思います。
まずは、番組をスタートして継続して
顧客との関係を作りながr
視聴している方々を巻き込んで
より良くしていけばよいと思います。

やらなければ、いつまでもスタートしません。

私にはそれがリスクに感じられます。

新しいコミュニケーションがスタートしている中で
ソーシャルメディアのノウハウ構築のために
USTREAMを社員全員参加で行うなどという
会社もやがて現れてくるでしょう。

自分たちも早速、メンバー全員参加で
一人一のオリジナル番組を企画して、
配信してみようと思います。

USTRAMでスタートするセルフブランディング!

面白いことが始まりそうです。
続きは、引き続きブログでレポートいたします。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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