サッカーワールドカップで優勝した
なでしこジャパン選手の合コンでの発言が
学生からツイートされて炎上するトラブルが発生しました。
ソーシャルメディアを使用することが
当たり前になり
誰でも情報発信可能な時代。
twitterの利用者も10代の高校生にも広がり
ソーシャルメディアのコミュニケーションに関して
どう大人が子供たちに教えていくかということも問われています。
実際、家の小学生の娘たちはiPadやMacから
Yahoo Kidsに自由にアクセスし始めています。
ソーシャルメディアへのアクセスもやがては
始まっていきます。
その時のために、我が家のソーシャルメディアポリシーを
準備しなければ行けないなと思い始めています。
また、最近では学生のアルバイトさんと思われる
企業情報や顧客情報に関するツイートを見ることが多くなりました。
個人で情報を発信する自由と
ツイートしていい内容の線引きは本当に
ソーシャルメディア時代には大事ですね。
そんな中、日本大学が
「インターネットを利用する学生の皆さまへ」
という文章を発表しました。
日本大学では今月に入ってから
ソーシャルメディアで
カンニングなどの違法行為を
「告白」する学生が相次いで見つかっていて、
ネットで話題となっていたそうです。
そういった違法行為への対策も含め発表された文章が以下です。
「SNS,個人のブログ,ツイッター等において,
自分自身の不注意な書き込みにより
社会的問題になるケースが多くあります。
SNS,個人のブログ,ツイッター等は
不特定多数の人が閲覧可能であり,
書込みの表現しだいでは,予想外の誤解を与えたり,
さらには違法行為と判断され,
他人や大学に迷惑を及ぼす可能性があります。」
という短い内容です。
個人的にはもう一歩踏み込んでもらいたっかですが
教育機関が学生に対する
ソーシャルメディアの発言ルールの重要性を認識して
発信したということだと思い、
この動きは評価したいです。
(免罪符ではないと信じたいですが!)
ま、そもそも違法行為はやっては行けないですし
それをツイートするのは、
何を考えているのかという話も当然有ります!
ツイートしていい内容などに関して
学生さんたちに家庭や学校がしっっかり伝えていかないと
大変なことが起きる可能性は否定できません。
また、アルバイト学生を抱える企業もそこに含まれるのでしょう。
家庭、学校などの教育機関、そして企業も含め
ソーシャルメディアを健全に発展させるために
子供たちや学生にソーシャルメディアのコミュニケーションについて
しっかりと教えていかなければいけないことだけは確かですね。
ソーシャルおじさんも週末、娘たちと
インターネット利用について話し合おうと思いました。
近々、我が家のソーシャルメディアポリシーも
策定しなければいけないですね。
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