昨日は秋田県の大潟村に出張で出かけていました。
往復の飛行機の中では、斉藤徹さんの渾身の一冊
ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なことを読んでいました。
これ、本当に面白い書籍で、今年のベストかもしれません。
359ページにも及ぶ大作ですが、はじめにから一気に引き込まれ
あっという間に読み終わってしまいます。
特にソーシャルメディア時代の日本の現場力の事例には心を動かされます。
書籍でご紹介されている方々とも
Looopstvのゲストとして(斉藤さんのご縁で)お知り合いになれていたので
余計に共感しながら読めました。
本当に現場力から元気を頂きました。
このソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なことですが
若い方に読んでいただくのも、当然ありなのですが、
経営マネジメントをしているミドル世代以上に読んでいただいて
日本でソーシャルシフトを加速させるきっかけになればと良いと思います。
スティーブ ジョブズの伝記を買ったミドルの方、次の一冊はこれですよ!
さて、この書籍の中でも紹介されていますが、最近セレンディビティに感謝しています。
wikiでは下記のように解説していますが
ソーシャルメディア上での予期せぬ偶然の出会いと訳すと良いかもしれません。
セレンディピティ( Serendipity)は、
何かを探しているときに、探しているものとは
別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。
平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、
幸運を掴み取る能力のことである。
このセレンディビティがソーシャルメディア時代には日々起こります。
斉藤さんの著作を読んで、ソーシャルなご縁という解説にはっとしました。
日々生まれているソーシャルなご縁を大事にすれば、面白い事が創りだせそうです。
ソーシャルでの出会いセレンディビティに感謝しながら、このブログを書いて言います。
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