松島さん編集の「パブリック」!今年の私のベストかもしれません。

いい本に出会うと嬉しくなります。
この年末に、本当に素晴らしい一冊に出会いました。
冒頭から、一気に引き込まれ、ページをめくるのが楽しく
著者Jeff Jarvisが書いている文章一つひとつに共感しました。
そして、Jeff Jarvisの文章を引用して
この数日、結構ソーシャルメディアで発信してしまいました。

今日ご紹介する、その「パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ」は
私の中の今年のベストの一冊かもしれません。

そして、この「パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ」との出会いも
ソーシャルメディアでのセレンディピディによるものが多いのです。
この本の編集者の松島倫明さんとは私が関係するUstreamで出会いました。
松島さんはフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略など
ソーシャルメディアで話題になった多くの書籍を見い出してきた辣腕編集者です。
もともとは鶴野さんのmame3tvのゲストで出会い
私の番組にもご出演いただいて以来の関係です。

もし、私がソーシャルおじさんとして自分の情報を公開していなければ
多分、業界や年齢が異なる松島さんには出会いませんでした。
本当にソーシャルでのご縁を感じる次第です。

この12月で、私が松島さんとお会いしてから
そう、私が、積極的にソーシャルメディアで露出をはじめてから
ほぼ一年が経過しました。(あっという間でした)
この一年で私の生き方は相当変わりました。
その変化の中で、書籍「パブリック」に出会えたことは本当にラッキーです。
書籍に書かれていることへの共感度が、恐ろしいほど高いのです。
だから、読んでいて楽しかったのですね!

そして「パブリック」の中で私のために書かれたような一言を見つけました。
「パブリックであることはまた、他者という概念を覆す。
赤の他人でも、ある日ある時フェイスブックやツイッターで知り合いになる。」

今年は、本当に私自身をパブリックすることによって、いいご縁が創れた一年でした。
ほとんどこの一年間、私はソーシャルメディアから
私が考えていること、食べたもの、書籍などをパブリック=露出し続けました。
それにより、書籍に書かれているように人々との、出会い、繋がりが加速して
今までとは異なる人生を創り出せ、生きていることが益々楽しくなりました。
「パブリッック」の恩恵を、正に受けることができたのです。

そして、昨日、その松島さんからうれしいツイートを頂きました。

この「パブリック」はソーシャルメディア時代の生き方の指南書として
みなさんのお役に立つと思います。ぜひご一読ください!

そして、松島さん、いい書籍との出会いをデザインしてくれてありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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