ソーシャルメディア時代の繋がりを新渡戸稲造の名言で考える。

「正直は最善の政策なり」──正直は引き合うというのである。
武士道の著者の新渡戸稲造の名言です。

ソーシャルメディア時代は人のネットワークを通じての
すてきな出会いが日々生まれています。
ソーシャルで語り、リアルで出会い、さらにソーシャルで繋がることが
当たり前の世の中になってきました。

その時に付き合いが一回で終わるのか、友人までの関係に進むかのポイントが
新渡戸稲造の名言の正直に隠れている気がしています。
以前、このブログでもソーシャリアルについて書きましたが
ソーシャルとリアルでの絶えざるコミュニケーションができればできるほど
人生が楽しくなっていきますので、正直であることを意識していきたいと思います。

ソーシャルメディア上でのコミュニケーションは趣味や関心領域が同じであったり
考え方の価値観が近い人とで、引き合いが始まっていくことが多いですね。
その引き合いが継続されていくためには、人間力を鍛えなくてはいけないと思います。
嘘や駆け引きが多いと、リアルの人間関係も続かないですよね。
ソーシャルメディアで友人を作るためにはGiveの精神が本当に大事ですね。
その際、基軸になるのが、新渡戸稲造が指摘している正直なんですね。
ソーシャルでの嘘があれば、会っていくうちにやはりボロが出てきます。
カッコを付けずに素のままでを心がけていきたいと思います。
目立ちがりやの私には難しい課題ではありますが!!

ソーシャルメディア時代にこそ「正直が最善の政策なり」だと思い
今日もソーシャルおじさん活動をしていきたいと思います。

ソーシャルおじさんズも日々バージョンアップしていて
Ustreamや連載などにもどんどんチャレンジしていきます。

本日私の手元に新刊乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!の見本が届きました。

13号の小澤さんに作っていただいたロゴが本の表紙の帯を飾りました。

なかなか可愛いロゴなので、今後いろいろ展開していきたいと思います!!

ソーシャルメディアとスマホを使いこなしている21人のおじさんたちの
「ソーシャルおじさんズ」の新刊乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!
ソフトバンク新書から12月18日リリース予定です。
おじさん世代のソーシャルメディア活用法をご紹介しています。

キーマンズネットのアプリ記事連載です。(12月3日更新)
オルタナティブ・ブログ書き始めました! 
ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから 
  
 

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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