2013年ももう後半戦。
インターネット時代が進化し
国境やマネー、仕事に対する価値観も劇的に変化しています。
そろそろ次の変化のトレンドが見えてくるタイミングなのでは?
私の直感が私にアクションを起こすように指示出ししています。
「未来を予想する最も信頼できる方法は
現在を理解するようつとめることだ」とネイスビッツが語っていますが、
変化の兆しが見えてきたら、それを理解し試してみることは
とても大事なことだと思っています。
2007年に日本で発売された頃に、iPhoneを使い始めたときには
多くの同世代のビジネスマンの方々から奇異の目で
見られたことを今でも覚えています。
しかし、iPhoneは私にとっては未来を大きく変えるツールに見えました。
そのiPhoneやアプリを徹底的に使いこなしていたら
いつのまにか電子書籍や雑誌連載を持てるようになっていたのです。
2009年からソーシャルメディアを活用法し始めたときも
ソーシャル?みたいな反応が多かったのです。
しかし、自分の感覚ではマスメディアの一方的な情報発信よりも
共感型のコミュニケーションの方が遥かに心地よかったし
欲しい情報が手に入ってくるようになったのです。
2007年にiPhoneが登場したときに
現実と未来のギャップを考えながら、予測を自分なりにしてみました。
2009年の時もソーシャル化された未来を意識して
少しづつアクションを起こし始めたのです。
2013年になって過去を振り返ると、未来予測をしたからこそ
小さなアクションを継続でき、その継続のおかげで
今のソーシャルおじさんをカタチ作ることができたのがよくわかります。
変化に乗ろうと思ったときには、周りの同世代の情報だけでなく
海外や若い世代の意見や考えを取り入れるダイバーシティ感覚が重要だと思っています。
iPhoneやソーシャルメディアの素晴らしさに気付けたのも
当時の20代や30代のインフルエンサーの方々との交流が
あったからこそだと感謝しています。
もし、同世代だけのコミュニティにしか参加していなかったら
この変化のトレンドに乗り遅れたかもしれないのです。
変化の兆しが見えてきたら、一度はそれを試してみることをお薦めします。
仲間との勉強会を開催したり、コミュニティに参加するのもよいかもしれません。
できるだけ多様性のある勉強会にすると
若い世代や女性からもアドバイスをもらえます。
新しいことにチャレンジするときは、ダイバーシティを意識して
できるだけ若いメンバーも集うコミュニティに
参加するのがいいように思っています。
私には見えていない未来の景色を見えている方とのソーシャリアルの交流が
ますます私世代には価値を持っている気がしています。
また、変化のためには海外の未来予測者の翻訳本の定点チェックもよいと思います。
ダニエル・ピンクなど自分の好きなコンサルタントの本を
何度か読み返す習慣が、実は時代の変化に対応できるセンスを
磨くような気がしています。
最初はわからなくても時間の変化とともに
そのメッセージが意識され、自分ごと化できれば最高ですね。
最近紹介しているハイ・コンセプトは何度も読み返すと
さらに価値が高まる一冊だと思っています。
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