昨日８月25日は朝活＠富山に参加してきました。
永吉隼人さんが主宰するこの朝活はスタートから５年が経過しています。
なんと300回を数える記念のイベントが昨日富山市で行われたのです。
電子書籍の１時間の違いですべてが捗る 朝活のススメの発売を記念しての
300回記念の朝活は特別セミナーというカタチで開催されました。
共著者の斎藤洋子さん、小川晋平さんそして私が参加させていただき
この本の出版裏話やパーソナルブランディングについてのお話をして参りました！
昨日の朝７時に会場に入ったのですが
主宰者の永吉隼人さんはもう会場で椅子を並べていました。
それもランニングシャツ一枚で汗をかきながら！！
ソーシャルおじさん徳本もこの永吉さんの貢献に感動しました。
一気にやる気モードになったのです。
人に気合いは伝染すると言いますが、本当ですね。
ボランティアの方々が続々と会場入りして
受付や設営のお手伝いを楽しそうにしているのです。
スタート時間の８時には会場は満席で、ポジティブないい空気に包まれていました。
こういう朝活には滅多に参加できません！とても気合いが入りました。
300回を継続するのは本当に大変です。
ブログでも毎日書き続けていても、１年近くかかります。
毎週水曜日と月２回の日曜日の開催を５年に渡り永吉さんは継続しています。
講師のアサイン、Facebookの更新、参加者の管理、当日の運営など
この朝活の準備は苦労が多いと思います。
しかし、みなさん笑顔で楽しんでいらっしゃるのです。
ダニエル・ピンクのモチベーション3.0の世界が日本の富山にあったのです。
最近忙しかった徳本ですが、この富山の朝活で元気を一気にチャージしてもらえました。
「富山のポジティブな人と一緒に勉強する場を作りたい」という永吉さんの朝活には
今までも東京からも多くの方が招かれ、お話をしています。
美崎栄一郎さんのように富山の朝活ファンになって
何度も講師をつとめている方もいます。
みなさん、この朝活のパワーに惹かれていくのです。
「みんなで学びあうのはほんと楽しいです！」という感想を
参加者の方にいただきましたが、本当に一人より
みんなで学ぶのは多くの気付きがあり楽しいです。
普通、初めてのアウェーの会場だと話ずらいのですが
永吉さんが会場を和ませてくれたのと、みなさんの熱意のおかげで
セミナーも和気あいあいで楽しくお話できました。
会場の皆さんの集中力や勉強するぞという気持ちが私たちにも伝わって
いつもの私以上のお話ができました。
コミュニティを継続するためには巻き込み力が大事だと言いますが
主宰者やスタッフのみなさんが、汗をかいて一生懸命努力する姿を見れば
熱意が周りに伝わっていきます。
参加して、みんなと盛り上がれれば、ポジティブにプロジェクトが動き始めます。
永吉さんの楽しくみんなで勉強するというコンセプトを目の当たりにして
コミュニティ運営のヒントをいただきました。
同行した小川晋平さんが富山の朝活のすごさをブログで
整理してくれましたので以下引用します。
■主催者の献身がすさまじい！
■参加者の意欲とモラルがすごい！
■参加者の目線が「お客さん」じゃない。
永吉さんのGiveの精神がみんなに伝わり、コミュニティが一体化しているからこそ
いい空気に包まれ、300回も継続できるのです。
この朝活にはNYヤンキースのイチローのマインドを感じました。
夢の1000回達成もなんなくこの朝活ならなんなくクリアしそうです。
日本で一番暮らしやすいという富山ですが
永吉さんのも日本一の朝活かもしれないと
富山の皆さんとの交流で思いました。
小説「県庁おもてなし課」を書いた有川浩さんも
『いま客はその土地ならではの物語を体験し、持ち帰りたいのだ』 言いますが
富山の朝活を経験して感じたのは
富山に来たらこの朝活には絶対に参加した方がよいという感想です。
温かい富山の方々との交流は私にとっては、最高の体験でした！
電子書籍の出版の企画から始まった富山の皆さんとの
セレンディピティな出会いだったのですが
交流を積み重ねることによって、お互いに深く分かり合えそうです。
富山の朝活メンバーの皆さん、本当に今回はお世話になりました。
また、ぜひお邪魔してお話をさせてくださいませ！
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