優れた人物に一人でも多く会うほうが どれだけ勉強になるか。(小泉信三)
ラストゲーム 最後の早慶戦 (角川文庫)で有名な慶応義塾学長の小泉信三氏の
この言葉は本当に重いですね。
小泉氏の言葉を繰り返し読むことで、人に会うことの重要性を再認識しました。
実際、人に会わないでいると、なんだが自分が自分でなくなったようで
益々、調子が悪くなっていくという悪循環にはまってしまったのです。
自分一人で考えていると、アイデアにも限りがありますし
カラダの調子が悪いと考えもネガティブな方向に進んでしまうのです。
リアルの集まりに参加しなかったために、人からのインプットが激減したのです。
このインプットが減ったがために脳がポジティブに動かなくなったのです。
アウトプットを続けていると不思議に自分に何が足りないのかが見えてきます。
本を読むことも大事なのですが、人に出会い、いろいろなテーマの話をすることで
自分に何が足りていないかがわかったり
会話の中から必要な知識を教えてもらえたりするのです。
また、人に会うことで、自分でアウトプットした情報に対して
リアルの会話からフィードバックを貰えることが一番かもしれません。
自分の殻に籠ることで、そのチャンスをみすみす失っていたのです。
やはり、アクティブに動き回ることはやめないようにした方がよいと再認識しました。
一月の後半から、私はスイッチをオンに切り替えて
積極的に人に会うように自分にタスクを課したのです。
この1週間はアクティブに動き回り、何人かのブロガーの方にもお会いしました。
そして、久々にリアルで会話する中で、多くの気付きをいただけました。
私は3年前に彼らに憧れてブログを書き始めたのですが
そのときに彼らから教えて貰ったのが
ブログを書いているとよいことがあるということでした。
気付いたことを日々ブログでアウトプットを続けていると
アフィリエイトなどの金銭的なメリットだけでなく
いろいろな人に出会えるチャンスをいただけるのです。
書いた記事にソーシャルメディアやGoogleの検索経由で、いろいろな方が引き寄せられ
今まで会うことができなかった方に会えるようになったのです。
Facebookなども出会いのチャンスを増やしてくれるのですが
出会える方々が友人のネットワークに限定されしまいます!
ブログならGoogleの検索経由で、ダイナミックな交流が始まる可能性もあります。
この出会いをデザインしてくれるのが、ブログの最大の効果なのです。
先日、ブロガーのいしたにまさきさんに久々にお会いしてお話ししたのですが
「3年ブログを書き続けるとよいことが起こる」とのコメントが印象的でした。
私も3年目の昨年に多くのことがブログ経由で引き寄せられてきました。
電子書籍のプロジェクトに参加することができたり
セミナーを開催するなど良いことがたくさんブログから運ばれてきたので
いしたにさんのこの言葉にはとても共感しました。
いしたにさんの書籍のネットで成功しているのは〈やめない人たち〉であるには
このようなブログの効果がわかりやすく書かれていますので、ぜひお読みください。
ブログを書き続けることの最大の魅力は新たな出会いをデザインしてくれることだと
ネタフルのコグレさんからも昨日お会いしているときにアドバイスいただきました。
このマキコミの技術に詳細が書かれていますので、こちらもぜひ参考にしてください。
本当に何人かのブロガーのアドバイスを信じて
ブログをやめずに書き続けてよかったと思っています。
私のこの体験が多くのブログを書きたい人に役立つとよいなと思い
最近の出来事を今日はまとめてみました。
ブログを書き続けることで多くの人と出会えるようになったのですから
多少、カラダの調子が悪くても、積極的に多くの方とリアルでコミュニケーションし
気付きをもらって、人生を楽しく変えていこうと思った次第です。
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