東日本大震災がだんだん過去のモノになろうとしています。
やはりそれは日本型のハコモノで建物などのハードに予算が費やされ
ソフト面の復興は遅々として進んでいないのが現状です。
ソーシャルメディアでの情報発信を続けています。
そのきっかけバスも第一弾の岐阜がいよいよスタートし
これから日本全国の大学生が続々と被災地を訪れます。
現地でのボランティアを行ったり、防災の勉強をし
その知恵を持ち帰り、やがては各都道県の防災リーダーになっていくのです。
今回彼らと共にに活動して、再確認しました。
無謀だと言われているプロジェクトですが、誰かが始めないと東北の被災地は
建物の復興だけが進み、人が取り残されていくと野田さんは言います。
そんな現状にストップをかけたいと野田さんは学生たちと動き始めています。
47都道府県の助けあい寄付祭りです。お祭りでわっしょい、わっしょいで、みんなで資金を集めて、バスを全国から出したいです。寄付を集めることで、復興の空気を一緒に変えてもらえませんか?
お祭りにすることで批判もあるかもしれません。ですが、きっかけバスの学生たちを見ていると、本当に楽しそうに復興に関わっています。全国の若者の元気と笑顔が被災地に届けば、間違いなく空気が変わります。今、メディアがいっぱい取り上げてくれます。きっかけバスからメッセージを、復興への関わり方を変えたいんです。そして、若い人たちの頑張る姿に、日本の未来を感じてお祭りみたいにワクワクするはずです。そして、これに共感してくれる学生たちは47都道府県全てに合計2000名、集まっています。あとは資金なのです。今、大人のみなさんの協力が本当に必要です。
この活動、ぼくは1人になっても、やりきります。東北の復興も、日本のこれからも諦めたくありません。国難といわれる東日本大震災、3年を迎える、今、ここで変えていかないといけない。今、全国を巻込んで新しい風を起こす、きっかけが必要なんです。今度の3月11日を逃すと、復興が風化して収束していきます。日本の地域が変わるきっかけもなくなります。それくらいの国難です。復興にはチャレンジが必要。誰も復興の答えをもっていないのなら、誰かが何かを言わないといけない。新しい復興の在り方を誰かが声をあげてやり始めないと変わらないのです。
ぼくは「お前、バカじゃない!?」 って言われるのが怖かった。何より、自分にできるのか。。。 っていうのにビビってました。 ただ、やっぱり誰かが声を上げないといけないんです。復興を進めるには、全然違うやり方、発想で変えないといけないんですよ。答えなんて誰も持ってない、それは復興が未来を創る話だから、正解なんて今はないのです。だから、最後の最後、覚悟を決めてブログ書いています。批判されても多いに結構。ぼくはやりきります。日本全国、きっかけバスに巻込みます。新しい風が必要なんです。誰かがビジョンを示さないとダメなんです。
野田さんのブログから元気をチャージしてもらえたのです。
まずは、私の出来ること=情報発信と寄付でこの祭りに参加しようと思います。
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