「したこと」は悔やまず、「しなかったこと」を後悔しよう。
できると信じたことは、必ずできるから。(ロビン シーガー)
ロビン シーガーは今日は残りの人生の最初の日の中で
私たちが、よりよく生きるための素晴らしい言葉をたくさん紹介してくれています。
実際、この本を読んでいるだけで勇気とモチベーションを貰えます。
落ち込んだり、悩んだりしているときのおすすめの一冊です。
ロビン シーガーは29歳の時にがん宣告を受けて、自ら生まれ変わることを決めました。
この今日は残りの人生の最初の日の中で惜しみなく紹介されています。
彼は本書の冒頭で成功の以下のように定義しています。
成功とは、場所でもなければ目的地でもない。大きいものでも、小さいものでもない。とびきり高価なものでもなければ、安く手に入るものでもない。成功とは、やると決めたたことをやり遂げたときに味わう思いである。
「やると決めたたことをやり遂げたときに味わう思いである。」 ということが
成功ならば、しっかりと目標設定して、日々やり遂げることだけなのです。
彼が見つけた7つの法則を守れば、人生は確かに変わりそうです。
■目標を明らかにする
■明確なプランを立てる
■自信をもつ
■使命感を持つ
■失敗を恐れない
■丸ごと引き受ける
■自分を祝う
7つの法則はどれも大事ですが、明確なプラン、失敗を恐れないことが
私の中では大事なモノだと考えています。
失敗することを恐れずに決めたことをチャレンジしたいですね。
そして、ロビン シーガーは人や本任せではだめで
自分の力を信じよう!と以下のように言っています。
あなたはどんな夢を抱いているだろうか。よほど非現実的なものでないかぎり、きっと夢はかなう。ただし、人まかせや本まかせ(本書もふくめて)ではダメだ。ほんとうに成功したい、そして幸せになりたいと思うなら、自分の力を信じ、決して目標から目をそらさず、熱い思いを失わないこと。それができるのはあなたしかいない。運やまぐれは忘れよう。成功するもしないも、すべては自分の責任、自分の考え方と態度しだいなのである。誰のせいでもない。
好きなことや興味のあることを成功というカタチで実現したいですね。
そのためには、諦めずに継続すること、まずは、好きなことをインプットし
それをいろいろなカタチでアウトプットすることが実は早道なのです。
やりたいことを決め、それをアウトプットし、フラッグを立てることで
やがては共感者が集まるのです。
出版のチャンスをいただけました。
私は、本を書くことが楽しかったので、2冊目の書籍を書くことを目標にしました。
ブログやセミナーでのアウトプットを1冊目の出版前からスタートしました。
このブログやセミナーでのアウトプットが私のフラッグになり
私を見つけてくれた方々が、次々に私の周りに集まってきてくれたのです。
そのコミュニケーションを通じて、2冊目の編集者の方と出会え
乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!の出版につながっていったのです。
ロビン シーガーが言うように成し遂げることが成功だとすれば
このブログなどのアウトプットを継続することで
目標通り何冊かの本を出版でき、私は目標を達成できたのです。
そして昨年は紙の書籍を一冊と電子書籍を4冊出版できました。
また、この三月にはもう1冊紙の書籍を予定しています。
インプットしたことを毎日、アウトプットすることで
私は多くの方に出会えるようになりました。
ロビン シーガーの言うように、自分に逃げ道を用意しないで
毎日書き続けたことで、応援者の方と出会え
その方々のおかげで書籍の出版や新しいプロジェクトができるようになったのです。
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