今日はインドネシアのジャカルタからこのブログを公開します。
朝ジャカルタに到着したのですが、機内ではKIndleで読書をしていました。
ガルーダの飛行機が深夜便だったので
昨晩は羽田空港の国際線のカフェで読書をしたり、原稿を書いておりました。
昔から空港で過ごすのが好きで、早めにチェックインして
カフェやラウンジなどで作業するのが、習慣化しています。
これはある意味、生産的なのかもしれないですが
お金という意味では確実に支出を増やしています。
ドリンクや食事の合計を足しあげようと思って、計算したら少しクラクラしました。
考えてみるとノマドで働くためにはカフェへの投資が欠かせません。
スタバやタリーズが大好きな私は、1日3回くらいそこで作業をしているので
1日1000円程度、月に3万円のお茶代を使っているわけです。
これを年間に換算してみて、唖然としました。
なんと最大36万円をカフェに投資している可能性に気づきました。
これは、完全に無駄かもしれません。
家や会社での時間に置き換えかえることを習慣化すれば
このお金は間違いなく半減できそうです。
こんなことを考えていたのも佐藤伝氏の
たった1分でできて、一生が変わる!魔法の習慣を読んだからもしれません。
佐藤さんはお金には3つの顔があると言います。
稼ぐ、貯める、使う。お金には「3つの顔」があります。人は誰でも、お金に関して、この3つをおこなっていますが、バランスが取れている人は、案外少ないのです。貯めることばかりに執着していて、なかなかお金を使えない人。稼ぐことが苦手で、いつもお金が欠乏している人。使うことばかりが突出している、浪費家と呼ばれる人。
「稼ぐ、貯める、使う。」のバランスは確かに難しいですね。
私はちょっと「使う」にバランスが傾いていて、浪費家タイプかもしれません。
そのことを考えていたら日常の無駄遣いについて考えるようになりました。
支出を整理すると書籍代とカフェ代、あとはiPhoneなどの通信費が大半を占めています。
バランスが悪い円を描いているとお金の流れは止まってしまいます。
崩れたバランスの自分のお金の習慣を想像するのは、ちょっと嫌ですね。
できれば、上の画像のようなきれいな円を3つ作りたいものです。
一方、どれかーつの円が大きくても、ほかに貧弱な円があればそこで流れは詰まってしまいます。使うことに恐怖心がある人は、もっと明るい気持ちで使ってみる。稼ぐのがうまくいかない人は、ワクワク気分で仕事をしてみる。貯金が少ない人は、小銭からでもいいから貯める習慣をスタートさせる。 苦手なエリアを強化して、3つのバランスを取っていきましょう。苦手のエリアにこそ、自分の直すべきクセが表れているのです。
また、貯金に関しても円はあまり大きくないかもしれません。
先日来、貯蓄を意識し、小銭を貯める習慣を取り入れていますが
夜、遅い帰宅の時などは貯金を忘れてしまうことがあります。
小銭貯金を朝の習慣にして、3つのサイクルのバランスをとってみようと思いました。
佐藤伝氏この本にはお金以外のよい知恵もたくさん紹介されています。
睡眠や健康、学習などの人生を変える習慣化のヒントが全部で49個書かれています。
どれもシンプルでわかりやすいメッソドなので
自分に足りていない部分を試して、よい人生に変えていこうと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!!
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