ドバイのツアーをメルマガでご紹介いただきました。

5月5日から昨日8日まで、中東ドバイへの視察ツアーを開催しました。
その様子を同行いただいたコンサルタントの荒木学さんに
早速、ご紹介いただけました。
毎朝ワクワクできる話が満載の荒木さんのメルマガに
取り上げていただいたのは、とても嬉しい限りです。
荒木さん、本当に感謝です。ありがとうございます!
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荒木さんは、今朝のメルマガの中で
自分の器を広げる方法」を教えてくれていますが
その方法の一つが新しい経験をすることだと言います。
UAEのドバイは中東の経済、観光の中心地となり
桁外れの開発が続いていますが
日本の常識では及びもつかない発想で、短期間で開発が進んでいます。
世界一戦略で「人モノ金」を引き寄せているドバイ!は
同時にいくつもの高層ビルを建設し、新空港のプロジェクトが動いています。
埼玉県ほどの大きさのエリアに、世界最大規模の空港が2つもできるのです!
こんな国があることを多くの日本人は知りません。
とてももったいないことだと、私たちは考え
定期的にドバイへの視察ツアーを開催しているのです。

ドバイには、世界200カ国以上の人が集まり
その多様化が生み出すエネルギーは、他国では体験できません。
発想の異なる開発が続くドバイを体験することで、間違いなく自分の器を広くできます。

一部荒木さんのメルマガから、ドバイの感想を引用します。

電車で居眠りしていると罰金になるという規則があること
日本人がほとんどいない、という事実
女性が夜一人で安心して街を歩ける、という事実
携帯を紛失して実際に戻ってくる事実
日本より安心である、という事実
日本よりタバコは安いという事実
普通のカレーパンが1個400円くらいする、という事実
犯罪を犯せば軽くて最低懲役3年以上である、という事実
常に建設ラッシュである、という事実
ショッピングモールに1200店も出店している、という事実
他にもたくさんのことを知り
たくさんの気づきをいただいてきました

この新しい経験が
私の人生に大きな影響を及ぼすことは
間違いありません

荒木さんが指摘しているように、ドバイにはほとんど日本人がいません。
中東の超富裕層、ロシア、ヨーロッパ、アフリカの観光客、実業家が
ドバイの魅力を感じて、この街に数多く集まってきています。
日本人は蚊帳の外という感じで、とてももったいない状態です。
私は昨年12月にドバイを訪問しましたが
その時からわずか半年でこの街は、大きく変貌していました。
砂漠の中に前回はなかったビルがいくつも建ち上がり
その変化のスピードに圧倒されました。

経済成長が進む中で、車以外のビジネスは他国に奪われています。
そんな中、30代の若い経営者を中心にドバイツアーに出かけてきました。
海外展開を考えている経営者に実際のドバイを見ていただくことで
ドバイでの可能性を理解いただきたかったのです。

日本の中では、イラク、シリアなどのイメージが影響しているためか
中東というと日本ではテロの印象が強いのですが
ドバイは泥棒すらいない世界一安全な街なのです。
他の中東諸国とは異なり、ドバイは観光立国のため
犯罪が起きない仕組みを取り入れています。
一度でも犯罪を犯せば、軽犯罪でも国外退去で、二度と入国できません。
多くの外国人労働者がドバイでは働いていますが
誰も、国外退去のリスクは犯しませんから、夜でも安全です。
多くの労働者が、この国の成長にかけているのです。

しかし、これだけ成長をしているドバイですが、日本人はほとんど見かけません。
世界一のショッピングセンターのドバイモールでもアジア系は
インドや中国の富裕層ばかりで、私たちは絶えず「ニーハオ」と話しかけられていました。

この国は親日で日本製品が求められていますが、日本人は進出をためらいます。
ドバイと日本には地理的、心理的距離がありすぎるのです。
私たちははこの距離を埋めるために視察ツアーや
現地企業とのマッチングなどドバイへの進出支援サービスを始めています。
今回も多くの方々とドバイの成長を体験できました。
業種、年齢、性別が違うメンバーで同じ場所を見ることで
いろいろな方の思考法を学べ、そこから、新たな気づきをもらえるのです。

実際に、私たちが一生涯で経験できることには限界があります。
どこまで多くの体験を重ねるかで、人生は大きく変わってきます。
そして、その体験を「誰」と「どこで」するかによっても
成長速度は変わってくるのです。(成長するマーケットを選びましょう!)
ドバイまで行ってビジネスをしようという超アクティブな社長たちとの会話の中から
私は今回も多くのビジネスのシーズをいただけました。
このご縁を上手に繋いでいくのが、私の役目だと思い、サポートさせていただきます。
また、嬉しいことに早くも参加メンバーの方で
ドバイへの進出を考えている方が、数名現れました。
それ以外でのビジネスのコラボの話が盛り上がっています。
視察ツアーの良さは体験を通じてのこの一体感にあるのかもしれません。
これからも、参加メンバーの皆さんとご一緒に
ドバイや中東に日本の製品やサービスを一つでも多く販売していきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

  

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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