5分の隙間時間を活用して、脳とカラダを元気にしよう!

毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある。(ニーチェ)

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時間についての名言は多いのですが、ニーチェの言葉を読むことで
自分の行動の再確認ができました。
早め早めの行動が自分を助けてくれるのです。

やりたいことをやるためには、自分をしっかりとコントロールすることが必要になります。
そのためには、朝の早起きが基本になります。
朝のんびり起きると、1日が台無しになります。
良い時間を繋げていくためには、朝を自分のモノにして
徹底活用することが大事になります。

以前の私は5分を軽視していましたが、5分あれば自分を変えられることに気づきました。
KIndleでの読書であれば、本を数ページ読めますし
深呼吸をして、心を落ち着かせることもできます。
意外にこの深呼吸が、効果があります!

朝起きた時に私は大きく深呼吸していますが
電車の待ち時間などにも、気分転換のために行っています。
酸素を肺に思いっきり吸い込むことで、脳とカラダをリッラクスさせられます。
胸やお腹の筋肉も使いますから、血液の流れもよくなり
疲労回復にもつながるなど、深呼吸は良いことだらけです。
また、嫌なことがあった時に深呼吸をすると、気持ちをすぐに変えられます。
怒りが爆発しそうな時にも、深呼吸すると不思議なことに自分をコントロールできます。
1日何回か数分の深呼吸を取り入れると、気分転換ができ
集中力を高められるようになります。

1日のうちの無駄な5分を見つけ、それを活用することで
新たな時間を生み出せます。
これを足しあげれば、1日に1時間は作り出せますから、使わない手はないのです。
5分の隙間時間を私は読書に当てているのですが
朝の寝起き、電車の待ち時間、通勤時間、仕事の合間などを使えば
1日に1、2時間の読書時間を確保できます。
これを積み重ねれば、月に30時間、一年で10日の時間を新たに作り出せるのです。
今は、iPhoneのKindleアプリがあれば
いつでも、どこでも読めますから
読みたい本をダウンロードさえしておけばよいのです。

通常の読書以外に1日に1時間の隙間時間読書を行えば
新書や薄い本であれば、1日1冊の本を読めるようになります。
これを習慣化すれば、年に数百冊の本が読めるようになるのです。
この蓄積が未来の自分を変えてくれるのですから、どんどん本を読みましょう。

読書時間がないと言い訳をするのではなく
1日の時間を見直し、使える時間を探してみればよいのです。
読書を習慣化すると、自分の知識を増やせ、人にも貢献できるようになります。
書籍からの疑似体験を通じて、自分を成長させられます。
ぜひ、Kindleでの隙間時間読書を実践してみてください。
隙間時間が間違いなく楽しくなるはずです。
少しでも時間が空いたら深呼吸と読書をするようにすれば
脳とカラダを活性化できるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: An Absorbing Read via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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