変化するためにはブログも一つの方法だと思います。

「ぼくが執筆や評論の仕事をしながらも会社にずっと所属する理由は、
自分の世界が狭くならないようにするためです。」
と語るのが翻訳や執筆に大活躍する山形 浩生氏
本業と副業、二刀流のススメの記事の中の一言です。

自分の視野を狭くすることは簡単で、つきあう人を少なくしたり
新しい体験をしないようにすれば、あっという間につまらない人間になれそうです。
逆に、変化するためには刺激がポイントで
人に会うことが大事で早道なのかもしれません。

山形氏もこの同じインタビューの中で
「他人と触れ合う機会がないことは、それだけでハンデだと、ぼくは思います。
同じフリーランスでも自分からどんどん人に会いに行ったり、
ネットワーキングの機会があったりすればまだいいのですが。
基本的に、そういった機会は自分で作るしかありません。」と話されています。

私がブログを書いたり、USTを配信したり、朝活をするのも
新しいことを試したり、他者とふれあうことで
自分がどんどん面白くなれることを見つけたからです。

学生時代は学校やサークルに行けば、積極的に勉強できましたが
社会人になるとなかなか新しいことにチャレンジするのは難しいです。
しかし、やるべき環境に自分を置いて人とのコミュニケーションを習慣化すれば
レバレッジが効いて、面白いことが次々起こり始めます。

例えば、朝の読書会を主催すると人と積極的に関係作りが可能となります。
会社や学校以外のメンバーの方から、新しい知識や気づきをいただけます。
読書会ですから、必ず書籍を読むようになりますし
他の人からお薦め本で新たな読書体験をデザインできます。
朝早起きするから、カラダも頭もパワフルになるなどいいことづくめです。
そして、自分と違う業界の方とのコラボや
新たなビジネスプロジェクトを作り出すことも可能です。

また、ブログを書くというのも、新しいネタを絶えず探す機会が増え
人生経験が豊になり、仕事にも好影響を及ぼします。
町を見る視線が変わって、新しい変化を発見できたり
自分の関心領域以外のイベントに参加することで
気づきを得られたりと良いことづくめです。

ブロガーイベントに参加して、他のブロガーさんとの交流というのも
世代、職業を超えた面白い方々に会えるチャンスなので、とても貴重です。
私はブログを書き始め、継続することで人生が豊かになりました。
ブログを書き始めることで、ワークスタイルが変わると思います。

今はやりのワークシフトではないですが、変化のためにはブログもありだと思います!

キーマンズネットのアプリ記事連載です。(11月12日更新)
オルタナティブ・ブログ書き始めました! 
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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