コロプラを自分ごとにしてみる。

一昨日の日経MJにコロプラ馬場功淳社長のインタビューが掲載されていました。
面白かったので簡単にコメントをつけながら紹介してみます。

コロプラについては、どうも自分の周りでも使っている人間がいないのと
ゲームということで食指が動きませんでした。

しかし、今回馬場功淳社長のインタビューを使ってみようと思い
早速iPhoneアプリをDLしてみました。

そして、インタビュー内で紹介されているデータを見て驚きました。
結構な会員数を獲得しているのです。
「コロニーな生活」の会員数は8月末時点で209万人
男性が会員の60%占め、30代が多いとの事。
TVを見ない30代男性へのコミュニケーションツールとして
使えそうだなと思いました。
移動中チェックするというタイムマーケットという視点でも
コロプラはもっと注目されてもいいのかもしれません。
ガラケーからスマホにシフトする事で
新しいターゲットの獲得や利用機会のアップなど
コロプラにとっての新たなチャレンジが
今後の成功の鍵になる事でしょう。
その辺りは馬場社長も当然、意識していて
「コロプラにとって、スマホ対応は生き残る道」だと
インタビューの中で強調していました。
ガラケーと異なるスマホという広大な海の中で
既存ターゲット以外の新しいユーザーに
コロプラがどういうコンテンツを提示出来るのか?
興味は尽きないですね!
キャズム超えしたスマホで
写真や位置情報サービスなどを充実させ続けている
巨人FBやTwitterとどうコロプラがどう戦って行くのかも
マーケティング的には関心領域です。
DLしたばかりのソーシャルおじさんのコロプラですが
いろいろ試して、クライアントのためのアイディアを磨きたいと思います。

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オルタナティブ・ブログ書き始めました。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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