主催の佐々木正悟さんと電子書籍のプロジェクトでコラボする機会をいただき
イベントの冒頭でご挨拶をさせていただきました。
佐々木正悟さんはイベントの中でライフハックを
「資料を整理して、情報をまとめ、発信する」ための技術だと定義してくれました。
なんとすばらしい定義なのでしょう。
私の中でライフハック=他者への貢献という図式が芽生えた瞬間でした。
そして、佐々木さんはライフハック好きの発表の場(電子書籍)を用意して
20代、30代のライフハッカーの応援を考えています。
以下佐々木正悟さんのライフハック+の電子書籍化についてのコメントを引用します。
何となくライフハックが好きという出発点から、意識的にライフハックの情報を発信していきたいというところまで、幅広くライフハックをテーマに集える場を設けたい。ライフハック+をそういう場にしていけたらと思います。
知的生産の技術をシェアするという発想が良いですね。
今後、ライフハック+からは20代、30代の方々の知的生産技術が
どんどん生まれてくるはずです。
準備号月刊ライフハック+ 特集「こうすれば必ず書ける!」も創刊されています。
今回はメンバーの皆さんの執筆体験が中心になっています。
若い方々の知的生産の技術が今後どんどん披露されるとのことですので
私も彼らの知識を積極的に勉強していきたいと思います。
私たちソーシャルおじさんズでもメンバーが持つ多くの知見を
今後電子書籍にして、貢献できたらと考えています。
ライフハック+のような電子書籍のブランドを立ち上げ
私たちが考えていることをソーシャルメディア以外でも
どんどん拡げていきたいと思っています。
実際、私もソーシャルメディアからアウトプットをスタートしましたが
ブログや紙の書籍の出版を通じて、より多くの方々と出会えるようになりました。
情報発信は未知の方への貢献とになり、出会いをデザインしてくれるのです。
今回の佐々木正悟さんとの電子書籍のコラボも
昨年リリースしたソーシャルおじさんズの電子書籍がキッカケになっています。
以前から、憧れていた佐々木正悟さんとリアルでも話す機会をいただけたり
ライフハック+のブロガーさんとの交流も今後できそうなので
貪欲に若い世代の知識を吸収していきたいです。
アクションを起こすことで、多くの出会いやチャンスが運ばれてくるのです。
ソーシャルおじさんズも私たちなりのライフハックで
世の中に貢献してきたいと思います。
私たちの電子書籍のシリーズ名もライフハック+のように
なかなかおしゃれなものになりそうです。
秋口には多くのメンバーの新刊がアマゾンKindleからリリースされる予定ですから
ぜひ、その時は応援よろしくお願いします。
さて、そんな新たなプロジェクトを動かす中で、佐々木正悟さんの
残業ゼロの「1日1箱」仕事術を再読しています。
一日の仕事量を決め、箱を作りタスクをコントロールしていこうという良書です。
仕事が終わる人の「箱」には「ふた」があり、余計な仕事を追加しないのです。
その日のタスクに集中し、しっかりやり抜けば、残業する必要がなくなるのです。
一日のビジネスの「箱」には「ふた」をする勇気を持つことがポイントですね。
さて、私も働きながら執筆をしているので、スケジュール管理には気をつけています。
今後、紙の書籍に加え、電子書籍のプロジェクトが始まることが
すこしプレッシャーになっていましたが
この残業ゼロの「1日1箱」仕事術を読むことで、気分が楽になりました。
「箱」という発想を使って、やるべきことをしっかりやれば良いのです。
最後に本書で響いた言葉をご紹介して今日のブログを終わります。
将来を思い描き、大きな計画を立てることはできても、一度にやれることはほんのわずかにすぎないのです。現実に計画が長期になればなるほど、最初に計画を立てたときのようなやる気が続くとは限りません。暑い日にはプールに行きたいし、具合の悪い日もある。重要なタスクが急に割り込んできたりもします。なかなか思いどおりにはいかないものなのです。
そのときに意識したいのが
現在から未来へ向けてしっかり積み上げていく視点だという佐々木さんの
この言葉がとても響きました。
秋口の紙と電子書籍の出版に向けて
今日やれることをしっかりと「箱」に入れ、行動すればよいのです。
書くことをルーチンタスクに分類して、意識して行動していくことを決めました。
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