アン・ランダーズに学ぶチャンスをつかむルール! 

安全なことしかしない人間は、何も達成できない。 何も得られないし、何者にもなれない。 落ち込んだりつらい思いをしない代わりに、 学ぶことも、感じることもできない。 
(アメリカの女性コラムニストのアン・ランダーズ

アン・ランダーズの文章を読むと、辛い体験こそ価値があることがよくわかります。
辛い体験を避けて通ると、人は成長もしませんし
チャンスを得ることもできないことがよくわかります。

チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやってくる。だから、ほとんどの人はそれと気づかない。

辛いことをワクワクしながら、やれるようになりたいと最近では思っています。
難しい仕事をお願いされた時には、今チャンスをいただく瞬間なんだ!と
ポジティブに捉えるようにしています。
 
ワクワクしながら課題を考えていけば、必ず解決策は生まれてきます。
良い質問を自分に投げかけてみる?
どうすれば、この課題を解決できるのか?を、まずは自分で考えてみます。

そのとき、私はいろいろな人の顔を思い出すようにしています。
その方だったら、どうやって課題を解決するのかを考えると
案外、よいアイデアが浮かんでくるのです。
思考法をまねるということを覚えておくとよいですよ!

あるいは、連絡が取れる方だったら、ソーシャルメディアで
質問をしてみるのもよいと思います。
課題は自分とは違う人の視点で見ることによって、解決の糸口が見えてくるものなのです。

過去の自分の知識や体験と他者の視点をマージすることで
思わぬ気づきをもらえることがあります。
こうなれば、行動することが楽しくなり始めます。
視点を変えて、糸口が見つかったら、あとはアクションあるのみ。
できそうもないことができるに変われば
心のハードルはなくなり、アクションできるようになるのです。
行動することで、気分もワクワクして、脳がどんどんポジティブになっていくのです。

何もしなければ、課題は解決しません。
まずは、自分に良い質問を投げかけるようにしましょう?
自分はこの課題を解決できるはずだ!
何をすればよい?誰に会えばよい?何を読めばよい?など
答えを導けそうなクエスチョンを自分にしてみるのです。
そして、そこからアクションを起こしてみるのです。

それを心がければ、人やモノが自ずと引き寄せられてきます。
その引き寄せから、更なる引き寄せが生まれ
心がどんどんワクワクしてきます。

そして、このワクワクが多くの人によいイメージで伝わり
その方々が新たなチャンスを運んできてくれるのです。
  
PHOTO CREDIT 

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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