ベン・スタインをご存知でしょうか?
リチャード・ニクソンとジェラルド・R・フォードの
二人の大統領のスピーチライター、弁護士としても働い後
なんと俳優に転身して、メディアのご意見番として活躍しています。
変化を続けたこそ、いろいろなことが見えていたのでしょう。
「成功に秘訣というものがあれば、それは他人の立場を理解し
自分の立場からものごとを見ることができる能力である。」
とい名言がベン・スタインにはあり、この言葉が今の私にはとても刺さります。
年を重ねて来て気付いたことは、自分だけの視点だけでは
コミュニケーションは、なかなかうまく行かないということです。
相手の話をしっかり聞くことと、相手の立場を理解することで
人との関係はポジティブに変わり始めます。
行動を起こしても一人よがりになってしまえば、仲間の応援ももらえず、
結局はプロジェクトが失敗に終わってしまうことが多いのです。
成功のためには、どう相手の立場に立って
自分のアイディアを変化させ、ドライブさせるかだと思います。
アメリカの思想家でもあり詩人のバックミンスター・フラーの言葉を
ここまで書いて思い出しました。
「他人の利益を考えて、自分の時間を捧げれば、
肝心なときには、必ず、天が味方してくれよう。」
ソーシャルメディアを使い始めてから、他者への貢献を考えるようになれました。
いや、ソーシャルメディアのお陰で、人に応援してもらうことで
他者への貢献を意識できるようになったというのが
言い方としては、正しいかもしれません。
ソーシャルおじさん徳本の人間改造をソーシャルメディアがしてくれたのです。
ソーシャルメディアの仲間のお陰で、いろいろな気付きをいただいています。
50歳になってもソーシャルメディアでいただいたご縁で
変化・成長できるのはうれしい限りです。
先ほどのバックミンスター・フラーにはもう一つすてきな言葉があります。
「人間は、充分に知っているが、実行が足りない。」
知識だけで満足してしまいますが、アクションが伴わないと結果が出ません。
しかし、仲間ができることで実行力が増すのです。
以前の私は本を読むだけでアクションを起こさなかったのですが
ソーシャルメディアがきっかけでスタートした読書会(朝活)が
私を大きく変えてくれました。
一番の変化ははアウトプットを積極的にするようになったのです。
他者や仲間によい本を伝えたい(貢献)という気持ちで
本をしっかりと読み、プレゼンできるようになったのです。
また、意識を深くすることで本に書かれていることが
以前より、自分ごと化されるようになり始めたのです。
そして、主宰者として出席者の立場で会を
運営できるようになったことでも成長できました。
みんなと過ごす朝の時間を楽しめるので
幹事として、汗をかくことを厭わなくなったのです。
まだまだ、至らぬ点も多いですが、コミュニティを運営することで
自分を大きく変えることができたことだけは確かです。
朝活を主宰することで、朝の早起きが当たり前になりました。
朝早く起きるために夜更かししなくなったのもメリットの一つですね。
今朝はこれから朝活@富山に参加します。
ソーシャルメディアのご縁で知り合えた皆さんとの朝活を楽しんできます。
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