ドバイには神様がいた!ドバイでiPhoneを失くしたら、奇跡が起こった。

ドバイから帰国するためのエミレーツ航空の機内で 今、このブログを書いています。 スクリーンショット 2015-05-08 23.48.06 今日のブログは「ドバイの神様」の話です。 本当に困った時に助けてくれる人が突然現れることがあります。 こんな事が本当にあるのだろうか?という不思議な体験を今まで 何度もしてきましたが、それがまた起きたのです。 それも、日本ではなく、中東のドバイで! 私はこの奇跡で改めて、ドバイの凄さを実感でき ますます、ドバイのことが好きになりました。 昨日の午前中はドバイの視察ツアーでドラゴンマートに出かけていました。 ドラゴンマートは、華僑が集まるショッピングモールで 現地人や観光客が中国製の「まがい物」を買いに来る施設として有名です。 スクリーンショット 2015-05-08 23.54.07 並んでいる製品はどこかで見たことがある有名ブランドの コピー品で、市場価格より安い値段で売られています。 (秋葉原と上野とIKEAとホームセンターが合体したような施設です。) スクリーンショット 2015-05-08 23.55.18 家具や家電売り場など1時間ほど、巨大な施設内を見学したところで ドコモのiPhoneを失くしたことに気づきました。 すぐにFind iPhoneで居場所を探したのですが なんと電源がオフになっていて、見つけられません。 フル充電していたiPhoneのバッテリーがなくなるはずはありませんから 誰かが電源をオフにして、持ち去ったのだと思いました。 相当、落ち込みましたが、すぐに気持ちを切り替えました。 視察を最悪の気分で過ごすのは嫌だったので iPhoneのことは、その場できれいさっぱりと忘れることにしました。 私はその後の時間を有効活用するために 一旦、失くしたiPhoneを諦めることにしたのです。 集合時間直前に失くしたことを気づいたので 探す時間もありませんし、その方法もわかりません。 そもそも電源が入っていなければ、見つけようがありません。 ただ、心の奥底ではiPhoneは出てくる!と考えながら 夜にはiPhoneが手元に戻ってくるというイメージをしました。 そのイメージを潜在意識に伝えた後は、現実的な手続きを開始したのです。 まずは、iPhoneのデータの消去を行い 次に、iPhoneケースに入れておいたクレジットカード機能付きの Suicaカードの紛失届けをカード会社に電話で行いました。 これで悪用されるリスクは無くなったので あとは視察に集中し、クヨクヨ悩むのはやめました。 中華ランチやドバイモールの見学、夜の食事を終えて私はホテルに帰りました。今日の飛行機が早朝便だったので、私はサッサと寝ることにしました。 しかし、私が寝ている間に信じられない奇跡が起こるのです。 なんと、失くしたはずのiPhoneが私のホテルに届いていたのです。 それも夜中の2時過ぎにフロントに届き 仲間がピックアップしてくれていたのです。 朝起きた瞬間にFacebookでそのメッセージを読んだときに 私は驚きながら、昨日のイメージを思い出し、潜在意識に感謝しました。 当然、Suicaカードも一緒に戻ってきました。 しかし、その後はどうして私の手元に戻ってきたのかを考えてみました。 考えれば、考えるほど不思議なのです。 私はドバイの警察に紛失届けを出してはいませんでした。 紛失モードのiPhoneとスイカカードだけで 私のホテルがわかってしまうのでしょうか? 財布を落としても、誰も盗まない国として有名なドバイですが ホテルからはるかに遠くで失くしたiPhoneが 「一人」で勝手にホテルに戻っていたのです。 そもそも。iPhoneはロックがかかっていて、私の情報は何もわかりません。 あるのはSuicaカードに書かれた名前だけですが 私のホテルの情報は一切ありません。 どう考えても、iPhoneが出てきたことが信じられません。 届けてくれた方の名前もわからないので、お礼もできないのが残念です。 失くしたiPhoneが15時間以上一人でドバイの街を旅して 私の元に戻ってきたのです。 いくら考えても不思議なので、これは「ドバイの神様」が私のために ご縁をつないでくれたのだと思うことにしました。 ドバイの神様と潜在意識の力のおかげだと考えることにしました。 また、この件で迷惑をかけた仲間に感謝したいと思います。 犯罪のない国、世界一安全な都市だと言われるドバイですが 自分の身に起こったこの奇跡で、これが本当であるこがわかりました。 そして、一瞬でもiPhoneを盗まれたと思った自分が恥ずかしくなりました。 ドバイとのご縁に感謝して、私はドバイのPR担当として 引き続き頑張ることにしました。 定期的にドバイの視察ツアーを行なっていきます。 今日もお読みいただき、ありがとうございました。   

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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