あなたはクヨクヨ人生を捨てられか?マイナス思考を手放すための4つのステップ

クヨクヨすることほど、エネルギーの無駄遣いはありません。
現実が辛くても、クヨクヨすることだけはやめましょう。
クヨクヨ悩んでいても、何も問題は解決しないのですから
その時間を現状分析に使い、改善のための行動に移しましょう!
ネガティブな時間をポジティブな時間に変えてみるのです。
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例えば、一昨日にこんなことがありました、
ドバイでの視察中にiPhoneを紛失したのですが
気分を入れ替えることで、最高な結果を引き寄せることができました。
通常であれば、ずっとiPhoneを失くしたことを考えて
クヨクヨしてしまうのですが、これでは視察が楽しくなくなります。
次の施設への移動があるため、探す時間もなく
また、Find iPhoneも電波が切られてしまったために使えず
どこで落としたかもわからず、また、探す術も思いつきません。
ここで私は気持ちを切り替えることにしました。
「後ででてくるはずだ!」と潜在意識にお願いして
iPhoneのことを考えるのは一切やめました。

悩むことに時間を使うのではなく
目の前の視察に集中して、ワクワク感を取り戻したのです。
もし、クヨクヨしていたら、iPhoneを失くしたこと以上に
ドバイの1日を無駄にするという悲しい結果を引き寄せていたのです。
自分のマイナス感情でせっかくのドバイの1日を台無しにするのか?
思考を切り替え、今を楽しむのか?の選択を瞬時に行い
私は気持ちを入れ替え、ドバイをエンジョイすることにしたのです。

結局はこの後奇跡が起こって、泊まっていたホテルに
iPhoneが届けられ、私はとてもハッピーになれたのです。
奇跡についてはこちらをお読むください。
もし、視察中にクヨクヨばかりで、ドバイ楽しめていなかったら
喜びも半減していたことでしょう。
しかし、iPhoneが手元に戻り、視察もちゃんと楽しめたことで
私はiPhone紛失の影響を最低限なものにできたのです。

何かトラブルがあった場合には、頭の中はネガティブ思考に占領されます。
人間は不安から、クヨクヨしがちで、どんどんマイナス思考にはまってきます。
この連鎖を起こさないように、気分をポジティブにコントロールしましょう。
今の現実を変えられないのなら、悩むのははっきり言って、時間の無駄なのです。
しかし、現実への捉え方(解釈)を変えることで
私たちは無駄なエネルギーを使わずにすみます。
マイナス思考に囚われると、どんどん落ち込んでいきますが
解決策を考え始めると不思議と目の前の現実を変えることができるようになります。

ここで、一度自分の人生を振り返ってみてください。
たいがいのトラブルは、解決策が見つかってうまくいっていませんか?
誰かが、突然現れて、献身的に助けてくれたり
自分の意識を入れ替えることで、すぐに事態が改善することもあります。
今の現実を悪く解釈しているのなら、今すぐその考え方をやめることです。
ただ、悩むのではなく、現実の解釈を変えて
今を楽しんだ方がはるかに生産的なのです。

今すぐ50個手放しなさい! ゲイル ブランキ著)の中に
マイナス思考を手放すためのステップが紹介されていました。
私たちは、現実の解釈を間違えることで、自分の人生の可能性を閉じているのです。
マイナス思考によって、つまらぬことにクヨクヨすることはいますぐやめましょう。

1、ここ一年の「心に残る出来事」を書き出す。
この一年ほどで、自分のまわりで起きたことを何でも書いてみましょう。
2、それらの出来事をどう解釈しますか?
その解釈は正しいですか。何が”正しい”解釈か、まったくわからなかったこともあったのではないですか。
3、ムダなエネルギーを使わないで!
マイナスの解釈をすることによって無意味に自分を不幸にしていないか、エネルギーをムダに使っていないか考えてみましょう。
4、あなたが思う「現実」について考える。
今の人間関係や仕事、健康、経済状況などについて考え、これが現実だと思っていることを書き出してみましょう。それから、そのどれが「確かな事実」で、どれが勝手につくったことかを考えてみましょう。勝手に現実をつくり上げてしまうのは、不安やあきらめのせいなのか、あるいは「最悪の場合を想定しておいたほうが、うまくいったときの喜びが大きくなる」なんて考えるクセのせいかもしれませんね。しかし、そんなクセは人生の役に立たないつまらないクセですから、さっさと手放してしまいましょう。

勝手に自分の頭の中でマイナスの現実を作り上げるのはやめましょう。
確かな現実と自分の妄想を区別することで、人生は楽しくなります。
頭の中のマイナスの妄想を紙に書き出し、現実との比較を行えば
自分の妄想がいかに馬鹿らしいことかがわかり、すぐにやめたくなるはずです。
大切なエネルギーはマイナス思考ではなく、行動のために使うのが正しいのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Anthony via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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