池田千恵さんのGARPFSメッソドはコミュニケーションの武器になる。

時々、朝活でご一緒させていただいているコンサルタントの池田千恵さん
早起きの達人だけでなく、図解のプロフェッショナルとしても有名です。
最近、伝えると伝わるでは本当に雲泥の差があると感じていますが
彼女の図で説明して伝わるようにコミュニケーションするという考え方は
とてもわかりやすく、すぐに実践できます。

Dream! / Melody Campbell

その池田千恵さん絶対!伝わる図解 面白いほど通るプレゼン作成術
AmazonのKindleからも電子版でリリースされています。
この書籍は図解でのコミュニケーションのテクニックが満載で
とてもためになる書籍なので、電子版でも買ってみました。

特に、GARPFSメッソドというフレームワークが紹介されていますが
これがとても頭の整理ができ、ビジネスに使えます。
GARPFSメッソド池田千恵さんのブログから引用しますが
この流れで考え、プレゼンすると結果が伴います。
相手が疑問に思う点を先回りして伝えることができるので
相手の頭にスッと入りやすくなるというのが、その理由です。

  • Goal:目的や共通認識を共有(同じゴールに向かいましょう)
  • Analyze:目的達成のための分析(こんな手法で調べました)
  • Result:分析から得られた結果(興味深い分析結果が出ました)
  • Propose:分析結果を踏まえた提案(ついては、ぜひこの提案を)
  • Future:提案が実現した時の未来(これを実行すれば、こんなステキな未来が待っています)
  • Schedule:導入までのスケジュール、具体的ステップ(具体的には、こんな手順で実行して行きましょう)

プレゼンに勝利するためには為には 相手の納得、共感を得られなければなりません。
案外、プレゼンは自分本位になりがちで、相手への配慮が抜け落ちる事があります。
そのときにこのGARPFSメッソドを使えば
ゴールの共有もできていますから安心ですね。

それ以外にもTwitterやPinterestの面白い使い方も紹介されています。
私もPinterestでInfographicsを絶えずチェックしていますので
Pinterestでたくさんの図解を見るという池田さんの考え方には共感します。

絶対!伝わる図解 面白いほど通るプレゼン作成術はお薦めです。 

アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(3月4日更新)
オルタナティブ・ブログ
ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
ブログ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました