初対面時のコミュニケーションをスムーズにさせる3つのステップ

以前は人前で話すことが苦手でした。
ビジネスでのコミュニケーションが得意ではなく
いつも悩んでいたという話をすると多くの方が驚きます。

最近では、セミナーの講師などもしているために
余計にそう思われるのかもしれません。

ビジネスでのコミュニケーション下手だった私が

どうやってそれを克服したのでしょうか?
答えは簡単で、自分をしっかり伝えることが大事だと理解し
アクションを起こせたからなのです。
特に今日ご紹介する「初対面時の3つのステップ」を作って以降は、
初対面の方との会話がとても楽しくなりました。

ビジネスのコミュニケーションゴールは
自分のアイデアやスキルを相手にしっかりと伝えることですが、
以前の私は、相手になかなかそれらを伝えられずに悩んでいました。

そこで、まずは自分が誰で何者なのかを徹底的に整理したのです。
コミュニケーションの第一歩は自分にフォーカスして
まずは自分の強みを整理することだと気づいたのです。
何が人の役に立つのか??
自分の資産の棚卸しをして、書き出し整理してみたのです。

人は自分を応援してくれる仲間の話しは、真剣に聞いてくれます。
そこで私は何で自分が人の応援ができるかを考えてみました。
その時に「人脈」「人を元気にする」というキーワードが頭に浮かびました。
人と人を繋げ元気にすることが私の資産だと考えたのです。

自分が相手に貢献できるポイントの整理ができれば
あとは相手にシンプルにわかりやすく伝えるだけです。
自分に興味を持って貰えれば、話しを聞いて貰える可能性は高まります。
自分のパーソナルブランドを明確にすることで相手は
自分の話を聞いてくれるようになります。
人と人を繋ぐソーシャルおじさんというパーソナルブランドができてからは
ビジネスでのコミュニケーションの型ができるようになってきました。
初対面でのコミュニケーションで3つのステップができたのです。

自分の専門や資産をしっかり説明できたら

次に必要なことは相手の課題をしっかりと理解することです。
アイスブレイクの会話や自己紹介が終わったら
会話の中から相手の課題を引き出すことに注力します。
このときに共感できるポイントを見つけながら相手の話を聞くと
その場の空気も和やかになりますす、次に繋がります。
また、課題がわかれば、次のアポのヒントも見えてきます。
相手が興味を持ちそうな自分の体験や人脈の話をすればよいのです。

最近では相手に会う前にFacebookから多くの情報を入手できますから
話す話題は事前に準備できますし、相手が反応するツボが見えているのなら
初対面でも会話が弾む可能性も高まります。
ここで相手に役立つ自分を演出できれば、
相手に共感して貰える可能性も高まります。

最後に次のアポですが、私の強みは人脈ですから
相手に役立つ人脈をお知らせし、相手がその方に会いたいと思えば
すぐにその場で、Facebookメッセージを使ってアポイントを調整します。
スピーディな自分をお見せできますし、次のアポイントもその場でとりやすくなります。
当然、次に会うときにはこちらのプレゼンをさせてもらうようにすれば
ビジネスの可能性がひろがっていくのです。
これなら関係者全員がハッピーになりますね。

初対面でのコミュニケーションで心がけたい3つのステップを整理します。
1、人に役立つパーソナルブランドの説明
2、相手の課題を共感視点で聞き出す。
3、役に立ちそうな人脈のご紹介でアポを設定する。


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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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