アメリカザルを見習え!ダーウインの言葉から私たちが学べること。

1時間を無駄に過ごすような人間は、まだ人生の貴重さを発見していない。(チャールズ・ダーウィン)

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自分に負けそうになるときにダーウィンのこの言葉を読み返します。
今週は出張でドバイに来ているので、時間のコントロールがとても難しくなっています。
ドバイだと日本との時差があるため、ブログを毎日更新をするのが、どうしても苦しくなります。
ミーティングや視察が続くので、隙間時間が少なくなり、更新する時間を見つけづらいのです。

旅先ではちょっと気を抜くとあっという間に時間が過ぎてしまいますから
朝、起きたタイミングや夕食後の時間で、パソコンを立ち上げブログを書くことに集中します。

時間がないと言い訳をすると、どんどん脳のスペースを言い訳が占領していきますから
iPhoneを使って、最初の数行だけでも書き始めるようにしています。
これで、ペースを掴むと書くことに集中できるのです。

「人生を良くする」ことは「良い習慣を増やしていくこと」なのです。
このルールを見つけてからはTVを見るなどの受動的な時間は
意味がないと考えるようになりました。
行動こそがよい習慣につながるのです。
そこで、怠けている時間を書く時間に置き換えるようにしました。
文章を書くことで頭を整理できることに気付いてからは
書くことがとても楽しい作業になり、私はポジティブに生まれ変わりました。

ドバイで視察しているときに、iPhoneで写真を撮りながら
感じたコメントをEvernoteに書いておき、ブログのネタとしてストックしています。
その写真やメモを読みながら、ブログのストーリーを考えると
脳がワクワクして、積極的に書き続けようと思えるのです。

ダーウィンは生産性についての以下の名言を残しています。

ブランデーを飲んで酔っ払ったことのあるアメリカザルは、もう二度とそれに手をつけようとはしない。人間よりはるかに頭がいいということだ。

アメリカザルですら行動を変えることができるのなら
意識さえすれば、私たち人間は必ず変えられるはずです。

私たちは、自分の人生を変えるために
悪い習慣をより良い習慣に置き換えるように意識すればよいのです。
ブランデーを飲んでも、それが悪い習慣だと気づければ
自らの行動をすぐに変えられるはずです。
生産性が低なれば、自分の行動を反省するはずですから
習慣化していることができなくなったのなら、自分の行動をすぐに見直しましょう。

最近の私は、悪い行動をした場合には
ダーウィンのアメリカザルの話を思い出すようにしています。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
  
photo credit: Werner Kunz via photopin cc

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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