電車内化粧をやめようという交通広告を見つけたのだが!

都営大江戸線のポスターにソーシャルおじさんは響きました。
1970年代のPUNK NEWWAVEの時代を感じるクリエイティブ!!
思わず立ち止まってコピーを読んでしまいました。

「車内では化粧よりまわりのひとへの
心配りが大切です。」
確かに電車内では化粧はして欲しくはないのです。
このポスターはリアルソーシャル、
実社会でのマナー向上のための
東京都交通局のポスターです。
今年48歳の元PUNK好きのソーシャルおじさんにには
クリエイティブもメッセージもとても響きました。
スッピンから大変身する女性を
朝からあまり見たくないし、
座席の隣なんかで化粧をされると、
ちょっと落ち着かないので
車内ノマドの効率は落ちます。
なので、車内化粧をやめましょうという
マナーポスターには大賛成。
ここで、ふと考えてみました。
私のようなおじさんが
このメッセージに賛成してもあまり意味はない。
ターゲットが違うのです、
当たり前ですがターゲットは私ではなく、
若い女性、それも車内で化粧をする一部の女性なのです。
彼女たちにこのメッセージやクリエイティブが
共感されるのだろうかと心配になりました。
化粧する彼女たちにも理由があるはず。
その理由というか原因がこのクリエイティブで
解決されるのでしょうか?
そもそも、このポスターは共感されるのだろうかという
疑問がずーっと続いています。
化粧する若い女性にとって
車内にいる人間は自分とは関係ない、
存在しない人々だと聞いたことがあります。
存在しない人の視線は気にならないということですね。
だから、若い女性は電車内で化粧ができるのですよという結論。
これって社会性の問題ですよね。
一部の人とのコミュニケーションがとれればいいやという
閉じた世界で生きているのが彼女たちなのかもしれません。
知らない人が存在しないのであれば
冒頭のポスターも存在していない、
マナーポスターなど目に入ってこないという
可能性を考えてしまいました。
こうなると社会性について、
私たち大人がしっかり教えていかないといけないな!
という考えが頭に浮かびました。
人にご迷惑をかけてはいけない
というあたりまえのことを
ポスターではなく
大人が若者に伝える必要があるなと思いました。
クリエイティブの共感について書こうと思いましたが
今日は、全然違う方向に話が行ってしまいました。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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