週刊ダイヤモンドの「食を守る」という特集の中の外食記事を読んで考えたこと

東日本大震災以降、外食業会の落ち込みが酷い
という記事やツイートを目にすることが多いですが
果たして、実態はどうなのでしょうか?
今週売りの
週刊ダイヤモンドの4月23日号が「食を守る」特集でしたので
早速読んでみました。
以下簡単に紹介です。

■前提条件の確認
リーマンショック以降落ちこんでいた外食の数字は
震災前までは戻り調子であり
日本フードサービス協会のデータでは
10年7月から11年2月まで8ヶ月連続
対前年を上回っていたとのことです。


■震災後の外食産業の状況整理
震災後の売り上げ急減 → 店舗の営業問題 自粛モード 
飲料水など他消費に支出がまわされた
東京電力の計画停電 → 夏場の電力消費次第では再度の計画停電 
大規模停電の可能性 
原子力発電所の事故 → 放射能問題での外出機会の減少 
野菜や魚に対するネガティブイメージ
など外食に関わる問題は多岐にわたる。
ただし店舗の営業はどのチェーンも解決の方向に向かっている。

個別で見ると
ファストーフード 牛丼の既存点は順調 (家庭の食料備蓄の観点から、利用された)
中部以西は回復トレンド
郊外型チェーンは苦戦 (ガソリン不足が影響)
居酒屋チェーンの落ち込みは大きい (自粛モード)
計画停電の影響は業態によって異なる


など外食といえども簡単には一括りにはできないようです。

今回、実は私が気になっていたのは
外食産業の中でも
特に回転すし業界です。

理由は比較的郊外店が多く
今後のガソリン高騰で影響が出る可能性と
魚に対する放射能アレルギーなどなどが
業績の足を引っ張るのではという疑問です。

週刊ダイヤモンドの記事によると
回転すしの主力商品であるマグロ・サーモンなどは
ヨーロッパ等の輸入品で
放射能汚染の影響は少ないと書かれています。

回転すしのメインはやはり輸入魚であったという事実と
業績回復のためには
魚がヨーロッパからの輸入なので放射能に汚染されていないというPR
うまくコミュニケーションするという至難の業が
回転すし業界のPR担当には求められています。

今時の消費者は回転すしにも
相当こだわりの目を向けていますから
PR担当の力が正に試されているのでは!

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