映画「コクリコ坂から」を見た後で仕事で横浜に来る。

週末、娘と「コクリコ坂から」を見ました。
私が生まれた1963年の横浜が舞台になっています。
育ったのが東京の蒲田だったので
子供のころよく桜木町や関内に行きました。
映画の中の1963年の桜木町の駅や
横浜の坂道は少し時間的にはずれがあるのですが
子供の時の記憶の中のものに近く
映画を見ていて、何とも言えぬ懐かしさを感じていました。
昭和の景色を見ると、
おじさん世代はなんだかほっとします。

そして、今日7月22日に桜木町に仕事で降り立ちました。
私の子供の頃の桜木町とは違った
モダンな「みなとみらい」が
当たり前ですが広がっています。
「みなとみらい」に来るたびにきれいになっています。
しかし、人工的な町に降り立っても
生活感があまり感じられず
感動は少ないですね。
映画の中の横浜はまだまだ、まずかしかったのですが
成長と希望に満ちあふれていました。
「上を向いて歩こう」
というヘッドコーピーが似合う時代でした。

今の日本人の生活は
物質的には満ち足りていますが
放射能やら不況やら政治不信やら
閉塞感が漂っていて
元気がなくなっています。
「コクリコ坂から」のあの頃には戻れませんが
上を向いて歩いていくことは可能です。

横浜からの帰り道は元気に
歌でも口ずさんで帰ろうと思います。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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