KEYNOTEで変わるプレゼン 姿勢を変えて、共感型でお話しましょう。

昨日9月29日は船井総研山本大地さん
テレアポ職人の竹野恵介さん
お二人のコンサルタントとコラボセミナー
「ソーシャルメディア活用術セミナー」を実施しました。
違うジャンルのコンサルの方とのコラボセミナーで
ソーシャルメディアについて語るのは
自分のセミナーとは違い、インスパイアがあり
新鮮かつ、刺激的でした。
参加いただいた皆さん、
お手伝いただいたスタッフの方々に
こちらのブログで改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました!
このコラボセミナーは今後、定期的に実施しますので
ぜひ、お時間がある方はご参加ください。
また、このブログでまた告知させていただきます。

さて、私、ソーシャルおじさん徳本は、最近月に何回か
セミナーの講師をさせていただいています。
折角、お客様にお話しさせていただくので
ソーシャルメディアの魅力を
みなさんにわかりやすく伝えたいと
いろいろなチャレンジをしています。
自分がセミナーの講師をやり始めて、改めて気付いたのですが
セミナーとかプレゼンのうまい方には共通点があります。
そのうまさを、真似しながら日々やりかたを改善しています。

そのポイントは何でしょうか?

それは
相手に話を聞いてもらう環境を作る。


そのためには、あたりまえですが
相手に興味を持っていただく事が大事です。

興味を持たせるにはスタートの掴みが大事です。
ここで私は、参加者の方にプレゼンスタート時に質問をして
参加していただく事から始めています。
何人かの方に、数字をあげて質問します。
例えば、20億人?
これはなんの数字でしょうか?という問いかけをします。
答えは世界のインターネットユーザー
次は8億人?
答えはFacebookの世界のユーザー

そして、500万人?
これは日本のFacebookユーザー ですね。

このやりとりに、私の解説を加えながら、本題につなげていきます。
その際に、細かい図表を色々見せず
数字をシンボリックに伝えることが大事です。
難しいテーマもできるだけわかりやすく伝える
共感させるストーリーを事例を交えて話をし続けるなど
興味を持たせ続けて、お客様に共感していただく姿勢が
ポイントだと思います。

たいがい、これで会場の皆さんとの関係が作れます。
あとは演台にとどまらず、会場内を歩くきながら
参加者の方のお顔をみて、ゆっくり話すことを心がけています。
こうすると、いろいろな参加者の方と
コミュニケーションをとる事も可能です。

さて、そんなプレゼンをするためには
AppleのKeynoteが力を発揮してくれます。
iPhoneでリモコン(Keynote Remote)設定して
いちいちMacを操作しなくても良いようにしています。
これを使えば、会場を歩きながら
いろいろな方に近づいてお話しする事も可能になります。

また、Keynoteの最大のメリットは
シンボリックな数字や映像をエフェクトを使いながら
わかりやすく見せ、伝える事が可能な点だと思います。
このためプレゼンも
パワポを、ただ読むだけの説明的な要素が減り
会場のお客様の雰囲気を感じながら
自分の言葉を使って話す事ができます。

Keynoteを使う事によって、
プレゼンの目的を明確にするテクニックも覚えました。
スライドを作る際に、お客さまの事を考えながら、
また、実際に話す自分をイメージしながら
スライドを作るようになりました。
いつのまにか「姿勢」が変わっていたのですね。

Keynoteでプレゼンが変わると
準備の「姿勢」も進化して
自分も変われるような気がしています。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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