平成21年度「全国児童調査結果」という調査が厚生労働省から発表になっています。
この調査を見て、とても驚いた数字があるのでご紹介します。
TVをほとんど見ない小中、高校生が、平成16年度の2.6%から6.6% に倍増しています。
これは受動的、習慣的メディアであるテレビには辛い未来です。
子供の時からテレビを見なければ、大人になってテレビを見る可能性は低そうです。
この数字が増加し続ければやがて、彼らが大人になれば、
テレビはマスメディアではなくなっているかもしれません。
なぜ、彼らがテレビを見なくなっているのかは、この調査だけでは、断言できませんが、
携帯の利用時間は、平成16年よりも確実に伸びています。
広告収入で食べているテレビにとって視聴率が基本、それもオールターゲットにリーチできるのが売りでした。
しかし、M2と言われている男性層のテレビ離れに続き。
子供たちもテレビ離れしている事実は
今後、視聴率がダウンして ビジネスモデルが崩壊していく行くことを予見しているようです。
コンテンツを含め、子供にとってテレビが最早面白くないメディアだとすると
かつては女子供のと揶揄されても、視聴率の高さでマスメディアの頂点に君臨してきたテレビですが
やがては、シルバー層向けのニッチメディアになっているかもしれません。
ネットやソーシャルとの融合を本気に考えないと、テレビがニッチメディアになるという現実が
本当に近未来に起こりそうです。
これは受動的、習慣的メディアであるテレビには辛い未来です。
子供の時からテレビを見なければ、大人になってテレビを見る可能性は低そうです。
この数字が増加し続ければやがて、彼らが大人になれば、
テレビはマスメディアではなくなっているかもしれません。
なぜ、彼らがテレビを見なくなっているのかは、この調査だけでは、断言できませんが、
携帯の利用時間は、平成16年よりも確実に伸びています。
しかし、M2と言われている男性層のテレビ離れに続き。
子供たちもテレビ離れしている事実は
今後、視聴率がダウンして ビジネスモデルが崩壊していく行くことを予見しているようです。
かつては女子供のと揶揄されても、視聴率の高さでマスメディアの頂点に君臨してきたテレビですが
やがては、シルバー層向けのニッチメディアになっているかもしれません。
本当に近未来に起こりそうです。
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