iOS5では、各国のキーボード設定からから
絵文字をセットできるようになりました。
iPhoneで使える絵文字数はなんと722個だそうです。
日本の絵文字パワーが海外にも認められてきました。
そして、iOS5の絵文字採用で、海外の若者の絵文字使用が増加しているようです。
先日のNewyork Timesでも「Whimsical Texting Icons Get a Shot at Success」
という記事でアイコン、絵文字が特集されていました。
アルファベットの英語の方が、漢字を使う日本語と比べてみると
当たり前ですが文章が長くなります。
twitterなど字数制限のあるソーシャルメディアでは絵文字を使用した方が
短い文章でわかりやすいコミュニケーション可能です。
このNYTの見出しをみて気付きましたが、絵文字は英語でアイコンなのですね。
アイコン (icon) は、物事を簡単な絵柄で記号化して表現するという意味ですから
絵文字と言うアイコンを使えば、感情表現が簡単に出来ます。
日本の女子高生が開発した、絵文字アイコンが
ソーシャルメディアでの外国人とのコミュニケーションツールとして
今後、力を発揮しそうです。
AppleがiOSに絵文字搭載した事で、日本の女子高生のコミュニケーションスタイルを
クールジャパン文化として、欧米に輸出することも可能です。
Gメールでも絵文字が使えるようになっています。
絵文字を上手に普及させれば、これでビジネスも出来そうです。
絵文字利用の女子高生のアイコン解説本を英語やフランス語で
リリースすると面白いかもしれません。
アイコンマークのTシャツ制作等もありかもしれませんね。
こういうアイディアを考え始めると、とても楽しきなってきます。
ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから
オルタナティブ・ブログ書き始めました。
コメント