今日、1月3日は群馬の奥さんの実家から
一人でドライブする帰り道に
前から気になっていた日本七社の一つでもある冠稲荷神社に初詣に出かけてきました。
冠稲荷神社は群馬県の太田市にあり、高崎から車で一時間ちょっとのドライブでした。
京都伏見稲荷大社分霊の冠稲荷神社は
伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼と合わせ
日本七社のひとつといわれています。
天治2年(1125年)源義国公により創建された由緒ある神社です。
あの源義経公により、冠の中に奉じてきた伏見稲荷大社の神霊が勧請されたこと、
また、新田義貞公の信仰厚く鎌倉攻めの時
戦勝を祈願し兜(冠)の中に神霊の宿ることを祈ったことなどから
「冠稲荷」と称されるようになったそうです。
奥ゆかしい本殿も魅力的でししたが
境内中央にある「義経公のご神水」にはパワーをいただきました。
8百年以上もたった今でもこんこんと清水が沸き出していて
「義経公のご神水」として尊ばれています。
高崎からは少し遠回りのドライブになりましたが
義経公の縁の神社を正月からお参り出来てパワーがあふれてきました。
日本七社のうち、妻恋、田沼にはまだ参拝出来ていないので
機会を見てお邪魔したいと思います。
この冠稲荷神社にもドライブがてら、再度お参りしたいと思います。
今度は家族と来たいと思います。
因にこの冠稲荷神社は縁結びの神様としても有名だそうです。
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