Gmailのスパム振り分け機能で理由が分かるようになりました!

個人の会社のメールも私はひたすら、Gmailを使っています。
FacebookメッセージやTwitter DMの利用が当然、増加していますが
ソーシャルメディアを利用していない方や重要なドキュメントのやり取りでは
まだまだ、Gmailの利用は欠かせません。

で、そのGmailですが、頭が良すぎるのか、
時々大事なメールをSpam扱いにされてしまうことがあります。
メールを送ったのに返信が来ませんとお叱りをソーシャルメディアで頂いたり
読んでいたメルマガが届かなかったりということがあると
大抵はGmailがそのメールを勝手にSpam扱いにしてしまっています。
今もSpamのラベルをクリックしてびっくりしました!
なんと、定期購読のメルマガがSpamに分類されていました。

何でなんだろう?と疑問に思っても今までは、その理由が分かりませんでした!
しかし、アメリカ時間の3月20日に発表された新機能で
Spamメールに振り分けられたメッセージの判断理由を確認できるようになりました。
Spamメールをクリックするとメール上部に
アテンションのメッセージが表示されるようになりました。
私が購読する有名なメルマガも、実はSpamに仕分けられていました。

そのメルマガをクリックすると典型的なSpamメールと言う短いメッセージが現れます。
Learn moreリンクをクリックするとヘルプセンターの
Why messages are marked as Spam
(迷惑メールとして処理される理由)ページに移動して、詳細の理由が表示されます。

Spamに仕分けされる理由としては、
1、フィッシング詐欺かもしれない
2、発信元が実際の送信者か確認できない
3、自分が過去に迷惑メールとして報告したことがある
4、不信なメールに類似している
5、組織の管理者が迷惑メールポリシーを設定している などが上げられています。

メルマガの配信をされている企業や個人の方々は一度このページを
チェックするといいかもしれません。
自分のメールがSpamに認定されないように努力するのも大事ですからね!

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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