今日、4月19日はAppleStore Ginzaで行われる「iLove iPhone」 というイベントで
Feel on!というアプリの紹介をさせていただきます。
お時間ある方、今晩19時からですので、ぜひ遊びにいらっしゃってください。
今回のソーシャルおじさんコーナーは
Twitterで感情分析をして、ビジネスを変えようと言うテーマでお話致します。
他にもクラウド系のアプリ紹介やプレゼント企画など盛りだくさんのイベントです。
さて、毎月AppleStore Ginzaにお邪魔していて気付いた事なのですが、
以前に比べ、来店するユーザーの方が相当多岐にわたっています。
最近、特に若い女性のお客さんが凄く目につくようになりました。
iPhoneやスマホがキャズム越えして、大衆化したことによって、
AppleStoreの客層も大きく変化してきています。
調査結果からも、キャズム越えが明らかになっています。
ディーツーコミュニケーションズ(D2C)のスマートフォンの普及動向調査結果が
発表され、 昨日はこのニュースがソーシャルメディアで相当拡散されていたので
ご覧になった方も多いのでは!!
女性のスマホ所有者が大幅に増加し、スマホ所有者の内女性が占める割合は
38.9%となり、2011年調査の28.6%から10ポイント以上増加しています。
特に、「女性20~29歳」の割合は、9.7%から17.3%に増加しています。
若い女性を中心にした新たなスマホ経済圏が生まれて始めていることが
この数字からもわかります。
マーケティング担当の方はこの事実を受け止めながら
今後、コミュニケーションデザインを設計する必要がありそうです。
iPhoneマーケティングと言えば、男性ターゲットのアプリという今までの常識を
シフトする必要があるかもしれません。
もっと女性の役立つアプリを開発して、彼女たちに認知、利用させ
生活の中で商品、サービスを習慣化させる仕掛けが大事なような気がします。
ファッション領域では、その変化の兆しをつかみ、新たなマーケットが形成されています。
iPhoneやスマホのアクセサリー関連市場が急拡大しています。
実際、ビレッジヴァンガードやLOFTなどの雑貨系を扱うショップでも
お洒落なiPhoneケースの店頭スペースが日増しに大きくなってきています。
これらのショップを定点的に観察して、女性のiPhoneユーザーの行動から
マーケティング戦略を考えて行きたいと思います。
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