先日、川西茂さんとお会いした際にご献本いただいた
パラダイムマジック―仕事と人生を面白くする50の選択が
とても面白かったので、簡単にご紹介します。
あの7つの習慣―成功には原則があった!をプロデュース、翻訳した方の著作だけに
生き方に関する50の指摘は示唆に富んでいて、大変刺激を受けました。
今年、新卒で働き始めた方から、ミドル世代の悩めるビジネスマンまで
幅広い方に読んでいただきたい良書です。
人生は考え方一つで変わります。
できると思うか、できないと思うか?
不思議なもので「できる」と思えば、できるようになります。
「できる」という魔法の呪文を自分にかけると
どんな状況でも前向きに生きられ、人生を自らに問いかけるようになり
迷いが消え、積極的に生きられるようになるのです。
先日もこのブログに書きましたが、私は川西さんが翻訳プロデュースした
7つの習慣―成功には原則があった!を実践して断酒に成功しました。
最初は小さな一歩で30日、三ヶ月時間が経過するうちに
いつの間にかお酒を飲まなくても大丈夫になり
もう5年近く、お酒を飲んでいません。
私の「できる」がスタートした瞬間でした。
それ以来、何かをするときには、習慣化がキーだと気付いた次第です。
このパラダイムマジック―仕事と人生を面白くする50の選択にも
書かれていますが、小さな目標を設定して
簡単なものから実践し、それを習慣化するという考え方はとても素晴らしいです。
私は今も、私は何かを始める場合、小さな目標を設定して
一日一日継続するようにしています。
そして、小さな目標を少しづつ増やしていくのです。
(川西さんは小さな3つの目標を積み上げると書かれています。)
継続できれば脳がそれを良しとして快楽を感じてくれ、習慣化でき
いつの間にか多くの目標が、達成出来るようになるのです。
川西さん言うところの脳の「快楽行動システム」 が動き出し
ポジティブにアクションが起こせるようになります。
しかし、人間は不安になることも多々あります。
そんな時は不安材料を紙に書き出して
原因を分解して、思考すれば解決策が、いつの間にか見つかり
悩みがなくなっていくのです!
ここに書いたことを含めて、書籍パラダイムマジックに書かれている
川西茂さんのポジティブな50の選択を読むと
頭が整理でき、脳が元気になってやる気が出てきます。
コメント