夏休みは子離れのトレーニング。

明白な事実ですが、やがて子供は親離れをします。
子供が上手に親離れをするためには、
独力でいろいろなことに、チャレンジすることが大切です。

先日、宮古島で島サバという島ぞうりに
カッターでアートする体験を娘にさせました。

あまり普段カッターを使っていないので
心配でつい5年生の娘に声を掛けてしまったのですが
先生から「お父さんは黙って見ていてください」 と
きついお達しをもらいました。
ちょっと、むっとしましたが
カッターの使い方や、島ぞうりの彫り方やデザインの仕方を
2時間ほど、丁寧に(厳しく)指導を受け
一人で島サバを仕上げました。

完成時の娘の顔は、達成感で喜びに満ちあふれていて
一人でやらせて良かったなとこちらも感動できました。
先生から一対一で教わり、誰にも助けてもらわずに
仕上げるという体験ができたことが
娘の人生の中では貴重な経験になったかなと思います。
このPitertu (ぴてぃーつ)さんでの体験はすばらしく
娘を成長させてくれた先生の指導法にも感謝しています。

先日から、奥さんの実家に娘たちは、里帰りしていますが
明日17日は新たなチャレンジをしようと思います。
実家から5年と2年の娘だけで
新幹線を使わせて帰宅させようと考えています。
可愛い子供には旅をさせろとはよく言ったもので
何かしらの成長体験ができればいいなと考えています。
これ以外にも彼女たちにはこの夏休みには
独力でいろいろなアクションをさせたいと思います。

親の助けを借りずに、一人で動けるようになることが
彼女たちの成長につながると信じて
ちょっと寂しいですが、この夏は子離れのトレーニングをしてみます。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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