小川晋平さんに学ぶソーシャリアルのマキコミの技術

物理学者の長岡半太郎「何をする」に拘って生き抜いた偉人です。
彼は現代にも通じる以下の名言を我々に残しています。

「何々になろう」とする者は多いが、「何々をしよう」とする者は少ない。

ソーシャルメディア時代はこの「何をする」を決めることが本当に大事です。
何を決め、それを宣言して、周りの友人知人を巻き込んでいくことで
自分自身の行動が加速されるのです。
決めてアクションをするだけではなく、宣言して、周りを巻き込んでいくことが必須です。
この宣言が友人、知人に共感されれば
スピーディーにビジネスやプロジェクトを動かしていけるのです。

私の若い友人に小川晋平さんと言う方がいます。
彼は会社経営の傍ら、エビカツという朝活を主宰しているアクティブな青年です。
昨年末に乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!をリリースした際に
エビカツに参加して以来、ソーシャリアルでの交流がスタートしました。

年明け早々、彼は人々のソーシャリアルでの交流を活性化するための
朝活についての書籍を出したいと私に相談してきました
何度かミーティグをしているうちに、アドバイス通りブログを始めたり
出版に向けたイベントやセミナーのを次々に実施しています。

スピーディーにアクションを起こし
ソーシャリアルで人々をポジティブに巻き込んでいるのです。
この勢いで人を巻き込んでいけば、近々書籍の出版と言う夢も叶いそうですね。
(一部夢が叶い始めていますが、詳細はまた別途書きますね。)

人類を取り巻く環境で起こる誰も経験したことのない変化ではないかと思います。
つまり歴史上初めて、こうした人たちは、自分自身を経営する必要に迫られるのです。
 
ピーター・ドラッカーは自分自身を経営をすることの重要性をこう語っています。
やりたいことを明確にし、自分自身をしっかり経営していくことがポイントですね。
そして、それをソーシャリアルで宣言して、人を巻き込める人が
ワクワクでハッピーな人生を送れそうな気がします。
小川晋平さんも自分自身をしっかり経営している人ですね。

Photo Credit http://www.flickr.com/photos/bourne-bedweey/1299905340/ 
キーマンズネットのFB記事連載です。(3月18日更新)
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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