書評 稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方

友人の野呂エイシロウさんの新刊,
稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方がとても面白かったです。
タイトルもさすが売れている人だけあって壷を押さえていますね。

放送作家、PRコンサルタントして大活躍している人の本だけあって
タイトルだけでなく、内容もメッセージが明確でとても読みやすいです。
特にブログやプロフィールの書き方などは勉強になりますので
パーソナルブランディングで悩んでいる人には絶対買って読んでいただきたいです。

今後は全てのビジネスマンがPRしないと
企業で生き残れない時代であるとすれば
多くの日本のビジネスマンはこの本を読んで
もっともっと勉強するとよいことが起こりそうです。
野呂さんが指摘するように有名であるだけで
相手にそれでけで安心感を与え 選んでもらえる確率が高くなります。
正に、私もこの2年で有名になることの恩恵をいただけるようになりました。

ソーシャルおじさんと名乗って以降、人生が引き寄せ型に変わったのです。
ブログを書き始めてから、書籍や雑誌、WEBの連載が増え
コミュニケーション戦略の立案のプロとして名が売れ
ほかにもiPhoneのビジネス活用、ソーシャルメディアコンサルタントなどの仕事が
ブログや知り合い経由で入ってくるようになりました。

特に2章、3章は野呂さんの成功体験が書かれていて、説得力がありました。
日頃私が書いているように まずは自分をスペシャリストにすること。
そして、ブログには専門領域以外の遊びの話は書かない!
というルールには共感します。
また、ブログは毎日書くことなどは
私がセミナーやこのブログでいつもお伝えしていることを
野呂さんにお墨付きをもらったようでうれしかったです。

自分をプロフェッショナルに見せるためにブログを書き続け
ネットに自分を信用させる空間を作るのです。
記事が多ければ多いほど見つけてもらえる可能性も高まります。
野呂さんが言うように自分の記事が増えれば
マスメディアからの出演や執筆依頼がくるかもしれません。
自分の専門分野のキーワドをブログには必ずちりばめましょう。

以下仕事を呼び込む「ラブミー」のPR術を引用します。
■目指す分野で成功している人たちのプロフィールをマネる
■経歴詐称は絶対しない 
■顔写真では職業がわかるような格好をする
■ネットは写真が9割
■ブログでは、キーワドを散りばめる
■ブログのネタは「役に立つ」が基本
■タイトルは16文字以内でつける 
■記事はみんなでなく「あなた」へ向けて書く 
■「・・・」を活用する 
■更新頻度は一日一回 
■投稿時間は夜11時 
■手先の技術があれば動画を活用する
■マスコミに出るために検索対策を

ブログの投稿時間はコンバージョンをとれる時間を
自分で決めればよいと思いますがそれ以外は全て真似したいですね。
(実際。私との考え方の共通点が多いので、自信にもなりました!)
   
他にもポジティブに未来を作る野呂さんの姿勢はまねしたいと思いました。
例えば、就職時の面接官を未来の上司と思えというのは素晴らしい考えです。
面接官を未来の上司に見立てれば、緊張感もなくなり面接も和みます。
これで面接官があなたを外す理由もなくなりますね。 

野呂さんはこれを自分のビジネスのクライアントとの
最初のミーティングに応用しているそうです。
次回もクライアントに必ず会える雰囲気作りや自分の見せ方など
ビジネスを成功させるテクニックが満載です!

私もPRやAD、ソーシャルメディアをインテグレートした
コミュニケーションデザイナーとして
もっともっとクライアントさんに役立つ情報を発信していきたいと思いました。
また、謙虚に振る舞えなどいろいろな気付きをいただけた一冊でしたので
みなさんに稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方
レコメンドさせていただきます。

■共感を作るためのコミュニケーションセミナー開催!
いよいよ、明日(7月29日は)は企業の組織論がご専門のの蓮沼 孝さんさんと
レゴを使ったワークショップ型のセミナーを開催します。
LEGO®SERIOUS PLAYを組織で活用すれば、実際以下の効果が期待できるそうです。

・組織のビジョンや将来像創り 
・新たな戦略立案 
・創造性の開発 
・個人のキャリア開発 
・チームビルディングといった
レゴを使ったコミュニケションスキルアップセミナーで
新しい自分=隠れた資産を発見したいと思っています。

イベント詳細はこちらから


36歳からはじめるソーシャルメディアという電子書籍ですが 
15号の新井浩之さん28号のサトカズ(佐藤和則)さんと私の3人の

ソーシャルおじさんズのコミュニケーション・ノウハウや体験談を徹底公開しました。

アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)



 
Photo Credit

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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