心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
園善博氏の新刊4日で脳が変わる習慣 とつぜん記憶力がアップするの中で
学習効果を高める4つの基本が整理されています。
■目的を持つ。
■集中して時間を使う。
■上手に覚えて、しかも忘れない。
■自分で考える。
「結果が出ている人は、今の自分に足りないものを見つけ
新しい行動、新しい習慣を身につけている人だ」と、著者の園善博氏はいいます。
いつも書いていることですが、目的を持って
自分の頭を使って、変化している人が強いのです。
習慣とはそうするのが当たり前になっていることなのですが
良い行動を当たり前にできるようになれば
間違いなく日常の生活に相当の影響を及ぼし、結果を変えてくれるのです。
行動には常に目的があるので、ここを明確に意識することで、結果が変わってきます。
何と無くでは、ダメなのです。
目的が明確になっていれば、今日やることが明確になるのです。
書籍を書くことが、目的なら、同じテーマの10万字のテキストが必要になります。
二ヶ月後が締め切りなら、一日に1500字書く必要があります。
私は書籍を出し続けるために、毎日1500字のブログを欠かさず書いています。
これには、出版という目的があるので、書けるようになったのです。
いつの間にか書くことが、歯磨きと同じように当たり前になったからなのです。
また、集中することもポイントになります。
私は隙間時間や移動時間にブログを書くのですが
短時間で書くことに集中して、iPhoneを活用して書いていきます。
電車の移動時間などにも集中してインプット&アウトプットしています。
短時間の集中の積み重ね=ちりつもが結果に繋がってくるのです。
そして、決め手は自分で考える力をやしなうことで、それは読書から導かれるのです。
読書を習慣にすること、目的意識を明確にし
なにを吸収するかを決めると学習効果があがるのです。
目的を持つと、脳がそれに向かって活発に働くようになるのです。
読書の効用を園善博氏が上手にまとめてくれています。以下引用します。
「事前に持っている知識や経験の量」が多いほど、物事を、深く、正しく、早く考えることができます。しかし、私たちが自分で手に入れられる知識や、実際に身をもって知る経験は、ごく限られています。それを補うのが、「読書」です。「読書」とは、他の人が体験したことや考えたことを、「知識」として追体験することにほかなりません。
本をたくさん読んでいれば、いろいろな知識や他の人の体験を
自分のものとして手に入れることができるのです。
未来のなりたい自分をしっかりイメージすれば、その目的を具現化しようとし始めます。
目的意識、ゴールを絶えず確認するのです。
やらなくていいことはしない!
読書も同じで、目的に合致しないのなら
読まなくても良いところは読まないと決めても良いのです。
また、より多くの書物を読むことで、引き出しを多くできます。
読書の多様性から、自分の価値を高めることができます。
読書というインプット、そして、それを自分ゴト化して
ブログなどでアウトプットすることが、自分を鍛える最も良い習慣なのです。
4日で脳が変わる習慣 とつぜん記憶力がアップするには
多くの学習での気付きがありますので、興味がある方はお読みください。
紙の書籍の4冊目の新刊ソーシャルメディアを武器にするための10カ条にも
悪い習慣を良い習慣に置き換えることの素晴らしさを書かせていただきました。
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