毎週月曜日の早朝に届く<コツコツのコツ> というメルマガがとても楽しみです。
ブログをもう5年も続けているコボリジュンコさんのメルマガなのですが
特に今日の記事は素晴らしく、書いていることのほとんどに共感できました。
コボリさんは今日のメルマガで
「面白いことに「(執筆する)時間がきたら書ける」ようになっていたんです。
ブログだけじゃなく、メルマガもそうです。」と書いています。
私も最初の頃は書くのがつらく、なかなかアイデアの神様がおりてこなかったのですが
私も三年間毎日ブログを書き続けることで、書くことが苦にならなくなりました。
最近はMacBook Airを開いて、記事を書き始めると
30分から45分程度でブログが一本書けるようになったのです。
以前は一時間ぐらいかかっていたのに!
本当に書くスキルは、書く習慣さえ身につければ確実に進歩するのです。
先日のコボリジュンコさんの名言コツコツブログでは
モームの素晴らしい執筆での逸話が紹介されていました。
ある人が、サマセット・モームに訊ねた。
常にスケジュールを守って原稿を書くのか。それとも、書くのはインスピレーションがひらめいたときだけか。
「書くのは、インスピレーションがひらめいたときだけです」モームは答えた。
「そして幸いにも、ひらめきは毎朝9時ぴったりに訪れてくれます」
プロであるとは、こういうことだ。『やりとげる力』
(スティーヴン・プレスフィールド 著/筑摩書房) より
コボリさんは5年間コツコツ書き続けたことで、書くことが本業ではないのに
書くコツをいつの間にか習得していたのです。
メルマガでにはブログでの5年間の歩みが紹介されていました。
最初は私も弱音ばかりでしたが、毎日の継続が小さな自信に繋がるのです。
5年間毎日書き続けている先輩ブロガーのコボリジュンコさんの
言葉は私にいつもやる気を与えてくれます。
ブログの初期の頃には何度も「文章を書くのが苦手だ」とか「書くのは嫌い」といった弱音を吐いていましたが、今では「ちゃんと書ける」という自信がつきました。2,000日近く、毎日コツコツ続けてきた結果の自信です。そう簡単に揺らぐものではありません。
継続していれば、きっと上手になるという言葉も良いですね!
私も上手を目指して頑張りたいと思います。
仕事でも習い事でも、最初は全員が初心者です。上手くできないこと、思い通りにいかないことが多いのは当然です。上手くできなくて自分が情けなくなることもあるでしょう。けど、継続していればきっと上手くなります。
そして、ブログではリチャード・バックの素晴らしい名言が最後に紹介されています。
プロの作家とは、
書くことをやめなかったアマチュアのことであるリチャード・バック
私も書くことをやめなかったアマチュアを続けていきたいと思います。
いつかは執筆だけで食べていけるように精進したいですね。
毎週、月曜日の朝の楽しみ<コツコツのコツ> メルマガは
元気と生きるヒントがチャージできるお薦めメルマガです。
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