私たちを束縛しているのは、実は自分自身であることが多いのです。
変化できないのは、自分に理由があることを、まずは、理解しましょう。
また、言い訳が頭に浮かび、いつも先送りをしてしまうのです。
たいがい、その言い訳は、学校や親との会話
あるいは過去の失敗に紐づいているはずです。
■親に○○をしてはいけないと言われた。
■チャレンジしようとしたら、教師からブレーキを踏まれた。
■手をあげて発言するのが恥ずかしいなど、ネガティブな気持ちになってしまう。
■一度の失敗でやる気が起きなくなった。
■友人に言われた一言が心のハードルになっている。
■優柔不断でいつも決断できずに、先延ばししてしまう。
皆さんも、このような言い訳がたくさんあることでしょう。
多くの人間は、親やかつての教師、親友に洗脳されています。
何か新しいことをしようとすると
周りの人間はそのチャレンジが理解できずに
よかれと思ってブレーキを踏みます。
世代が異なる親や教師の一般常識では、新しいことは理解されないのです。
また、今のあなたが一生懸命変化しているのにも関わらず
多くの周りの関係者はあなたの変化に気づかないのです。
そのアクションを知らない人は
あなたのチャレンジを理解せずに、止めようとするのです。
ここで、彼らのアドバイスに従い、アクションをやめてしまうと
結局は過去に束縛されてしまいます。
これでは、変化は起こせませんから、
自分のやりたいことを意識し、まずは、紙に書き出し、目標を明確にしましょう。
私の場合は、やりたいことをEvernoteに記録するようにしています。
これで、定期的に目標を意識できるようになります。
やりたいことはどうしたらできるのか?
今の会社を止めたらできるのか?
働きながらも時間をコントロールできれば、両立できるか?
などを細かく、書き出し、いろいろな角度から検証してみましょう。
そうすれば、脳が刺激され、新たなことにチャレンジできるようになります。
もし、わからないことがあれば、専門家を探してリアルに質問してみることです。
経験者やプロのアドバイスを聞く方が
親や仲間に相談するより、はるかに勉強になります。
ここからよいネットワークが生まれますから、夢の実現に一歩近づくのです。
あるいは、勉強会などをネットやソーシャルメディアで探して
参加してみることもお薦めです。
実際にアクションをこしている人と交流すると面白いことが起こるかもしれません。
いきなり、チャンスが目の前に現れることもあります。
アクションを起こし始めれば、案外、すぐにチャンスが舞い込んできます。
そのときに、そのチャンスを自分ゴト化できるようにするためにも
アクションは早く起こしておくべきなのです。
本を書きたいなら、出版経験者に、まずは会ってみましょう。
あるいは、出版社の編集者との関係がないかなど、Facebookで探してみましょう。
友人のネットワークを探してみると、たいがいの専門家に出会えるものです。
彼らの体験談やアドバイスから、自分にできることを整理し
企画書を作ったり、目次を考えてみるなどアクションを起こせば良いのです。
それを、ブログやソーシャルで宣言すれば
自分もやる気になりますし、必ず、応援者が現れます。
まずは、目標を紙に書き出し、宣言することで
いろいろな人や情報が引き寄せられてくるのです。
また、この過程で、脳が刺激を受け、よりポジティブに動き出すのです。
私の場合も夢を書き出し、このブログで宣言することで、何冊かの本を出版できました。
本当に紙に書き出す→宣言する→アクションすることで
やがては、周りの方の応援も加わり、人生は変わり始めます。
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