年末に読んでおきたい幸せになれる言葉7選。 #習慣化

2014年も本当にあとわずかになってきました。
このブログの目的の一つがみなさんのために
幸せな未来のためのヒントを書くことなのですが
今日は7つの名言から、幸せについて考えてみたいと思います。
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今年もこのブログで数多くの名言を紹介してきました。
年の終わりに今年良く読んだ以下の7つの言葉を使いながら
幸せになる方法をまとめたいと思います。

大偉業を成し遂げさせるものは体力ではない、耐久力である。元気いっぱいに1日3時間歩けば、7年後には地球を一周できるほどである。(サミュエル・ジョンソン)

小さいことの積み重ねが、自分の自信になります。
自分のやりたいこと、そのためのタスクを習慣化できれば、本当に目標を達成できます。
このサミュエル・ジョンソンの言葉は、あの1万時間の法則にも通じます。
毎日数時間やり続ければ、プロフェッショナルになれ
7年以上頑張れば、価値ある人になれるのです。

幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。(ショーペンハウエル)

今年はロンダ・バーンザ・マジックに影響を受けて
朝起きてから、私の生活の中で感謝できるものを見つけて
「ありがとうと」と言うことを習慣化しました。

これにより、自分が幸せだと強く思えるようになったのです。
生きていること、息をしていることも素晴らしいことなのです。
食事や洋服など感謝できるものを数えるだけで、人は幸せになれます。
ショーペンハウエルの言うように幸せだと意識すると人は幸せになれるのです。

発明家のトーマス・エジソン、ベンジャミン・フランクリン、レオナルド・ダ・ヴィンチから、作家のヴァージニア・ウルフ、学者のカール・ユング、チャールズ・ダーウィンに至るまで、創造的にものを考える人はすべて、日記やノートを手元に置いて、ひらめいたことをつねに書き留めていた。こうした人たちは、長い間に蓄積された互いに関連のない情報や概念を結びつけることから、しばしば新しい発想が生まれることを知っていた。アイデアを雲散霧消させず、それをふくらませていく唯一効果的な方法は、思いついたらすぐに書き留めることである……。アイデアを記録しておくもっとも簡単で効果的な方法のひとつは、”アイデア日記”をつけはじめることだ。(ジョーダン・アヤン)

日記をつけると、一日の振り返りができ、感謝の気持ちが生まれます。
この時間を持つときによい気持ちで振り返れれば、より幸せを感じられます。
ただの日記だけでなく、アイデア日記に保存するとアイデアを忘れません。
私はEvernoteにメモを保存し、時々見返し、過去と今を関連づけるようにしています。
ここから、素晴らしいひらめきが生まれてくるのです。
素晴らしいひらめきを行動に移すと、ワクワクできますね。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。(カール・ヒルティ)

寝る前に日記を書くときに、同時に明日の計画をつくるとよいです。
その際、明日のイメージをより良くできると素晴らしい結果が得られます。
会う人との楽しい会話や良い出来事を想像すると
不思議と良いことが引き寄せられてきます。

成長するとは、自分が世界の中心ではない、自分のことなど気にも留めていない人もいると理解すること。(リチャード・テンプラー)

若いときは自分が世界の中心だと思うから,傷つき悩むのです。
他人は自分のことなど気にしていないのだからと思うことで
イライラしなくなり、感情をコントロールできます。
自分がという気持ちを少しだけ減らすことで、心を平静に保てます。

自分が身を置く業界以外の人や、自分の身の回り以外の人にも興味を持とう。興味を持った瞬間に新しい世界が広がって行く。せっかく目の前に、新しい世界を広げてくれる人がいるのに、興味が持てなかったり、自分からその縁を切ってしまうのはもったいないことだ。それに、線引きした瞬間から、会話は上滑りになる。共に過ごした時間が丸ごとムダということにもなってしまう。どんな相手でも、興味を持とう。その人が何をして生きてきたか、何を見て生きているか興味を持とう。(山崎拓巳)

人間の幅を広げると自分の価値がひろがり、人生が面白くなります。
いつもと同じ人だけとランチを食べるのではなく
違う業界の人や年齢差のある人と食事をしてみましょう。
世界を広げるためにソーシャルメディアで仲良くなった人と会うことで
自分にないものを得られたりします。

嫌だと思っている人とも付き合い方を変えてみると思わぬ友情が生まれます。
ベンジャミン・フランクリンは苦手な人に積極的にアプローチして
自分の仲間を増やしたそうです。
相手の過去やストーリーに興味を持つことで
関係ないと思っていた人が味方になったりします。
人間関係が広がれば、幸せが運ばれてくる可能性も当然高まるのです。

わたしにとって唯一の失敗とは、試みなかったこと、夢を見なかったこと、挑戦しなかったことです。真のリスクはリスクのない生活にひそんでいます。(トム・ピーターズ)

夢を見て、チャレンジすることが人生をより豊かにします。
日々夢を実現するために、アクションを起こせるように
感情をコントロールするとよいでしょう。
夢に向かって小さな行動を積み重ねることが
最近では幸せの近道だと感じています。
後悔しない人生を送るために、この年末も頑張りましょう!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  

photo credit: Raw Herring via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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