自分一人だけで習慣を変えるのは難しいですね。
スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略(アート・マークマン著)の中に
習慣を変えるためのコミュニティ活用法が紹介されていました。
行動を変えることを競争のように扱いたくなる衝動に抵抗しよう。競争の熾烈な市場にいる場合でも、たいてい隣人と敵対するのではなく協力するのが一番だ。たとえば私はここ数年間、サイコロジー・トゥデーやハフィントン・ポストなどのサイトでプログを担当している。このプロセスをとおして科学プログや科学書の執筆者に大勢出会った。物書きが集まれば競争になると思うかもしれない。しかし実際は、プロガーや著者のコミュニティーは実際はとても友好的で互いに助け合う。情報を交換し、互いの仕事がはかどればグループ全体の成功と注目度が増すことに気づいている。この協力の精神は、行動改善の中期・後期に達しても維持することが重要だ。ライバル意識が芽生えてくるのに気づいたら、誰かの良き助言者になることでその衝動を克服するよう努めなくてはならない。情報を共有すれば、自分がどれだけ進歩したかを振り返り、自分の行動改善プロセスに改めて取り組む一助となる。自分の行動を具体的に見つめるチャンスにもなる。自分が今どう行動しているかを話すことで、習慣になり始めた行動に気づいて、それに磨きをかけたくなるかもしれない。(アート・マークマン)
物書きが集まると競争にはならず、お互いが助け合うという事実を
私もこの数年で体験しました。
ブロガーが集まると、どうすればよい記事が書けるか?
どうすれば、PVがアップする?などお互いの知恵を共有し始めるのです。
ブログを書くという作業は、基本一人で行う作業のため
習慣化するまでのハードルが高いのです。
私はブログのスタート時にブログを再度書くためのコミュニティに参加し
強引に毎日書く習慣を自分に課しました。
アルファブロガーのいしたにまさきさんに指導していただき
Facebookグループでいしたにさんや参加者の方と交流しながら
ブログを書き続けました。
このコミュニティが私の書くモチベーションになりました。
このグループに投稿したり、仲間の頑張りを見ることが刺激になり
ブログを書くことが当たり前の習慣になっていたのです。
また、自分のブログにおける成長を
朝活や自分のブログで紹介しているうちに
もっともっとブログの素晴らしさを伝えたくなったのです。
情報を共有すれば、自分がどれだけ進歩したかを振り返れるのです。
人へのアドバイスは自分を成長させてくれますし
自分の新たな価値に気づくキッカケになるのです。
ブログの価値、ブログが自分にもたらすものをブログで紹介しているうちに
ブログが人や面白い情報、ビジネスを引き寄せてくれるツールだと気付きました。
いしたにさんは書いていれば必ずよいことが起こると
私に何度も話してくれましたが
今、このアドバイスを私はみなさんにお伝えしたいです。
本当に書いていると良いことが引き寄せられ
自分の人生を楽しくしてくれるのです。
もし、ブログを書くことを躊躇しているのなら
とりあえず始めてみてください。
レースに出るのであれば、早く始めた方が良いのです。
ネットの中に自分のスペースを持つことで
Googleやソーシャルメディアによってあなたの価値が
どんどん広まっていきます。
ブログは人に見つけてもらうための最強のツールだと藁氏は信じています。
また、ブログでの悩みがあれば、私のFacebookメッセージにご連絡ください。
ブログの楽しさを出きる限りお伝えしたいと思います。
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