どんなに近い場所でも、まずは一歩を踏み出さないとたどり着けません。
少しでも方向を間違えると、目的地には到達できないのです。
また、毎日、歩き続けないと、面白いことには出会えません。
いつもと同じ道よりも、たまには違う道を歩くのもよいと思います。
人生には目標設定と行動力
そして始めたことをやめない力(=習慣力)が必要なのです。
まずは、最初の一歩を踏み出して、習慣化しながら楽しいゴールを目指しましょう。
最近、本を書きたいという方によくお会いするのですが
私は必ずこの質問をします!
どんな本を書きたいですか?
目次は作られましたか?
どんなアクションを起こしていますか?
など幾つかの質問をしてみると、本を書ける人かどうかがわかります。
本を書きたいという人は2タイプ存在します。
やりたいことがわかっている人と漠然と生きている人に分かれます。
前者は書きたい本のイメージを教えてくれたり
ワクワクすることを語ってくれます。
一方、後者は有名になりたいとか、お金が欲しいなど
夢ではなく、名誉などの欲が前面に出ている気がします。
私は本を書きたいなら、まず、本屋に行って
自分が出したいと考えている本に近い書籍を選んでもらいます。
どんな本を出したいか?
どんな表紙?
どんなデザイン?
サイズ?売り場?などをイメージしてもらいます。
このイメージすることが現実を近づけるのです。
そして、自分に対して、以下の質問してもらいます。
いつ本を出したいのか?
何ページの本を出したいか?
出版社はどこにしたいか?
をどんどん、相手に質問していきます。
その質問によいイメージを持って
ワクワクで答えられる人こそが出版できる人なのです。
友人の口福美人のまさとみようこさん(料理研究家)は
元気或蔵メルマガの佐久間さんにご紹介いただきました。
本を書きたいという彼女に、私はいくつか質問して
イメージの力を持てば、夢は叶うとお話ししました。
まさとみさんはいつも熱心に本のイメージを考えて
表紙のアイデアをいくつも作って、私に見せてくれました。
やがて、考えていることが企画書にできたので
昨年の秋に私の仲間に紹介しました。
しばらくは音沙汰がなかったらしいのですが
本を出版するという目的を作って
彼女はイメージの力と行動力で夢を引き寄せていきます。
年末に彼女に会うと出版の企画が通ったと喜んでいました。
ほんの数ヶ月で彼女はイメージの力で変身し
前に進むことで著者になったのです。
その後すぐに二冊目の出版が決まったり
料理アドバイザーの仕事やWEBの連載ができるようになるなど
私に話してくれた夢を次々叶えていくので、会うたびに驚きます。
彼女はいつも笑顔で私にワクワクな夢を語り
どんどん行動に移していきます。
彼女の成功を見ていると
笑顔でアクションしてれば、本当に夢が叶うのだと思えるようになります。
まさに笑顔のトーク(口)で相手をハッピーにしていくのがまさとみさんなのです。
そんなまさとみさんの一冊がこちらの
家族のきずなを深める四季の行事 レシピ。
季節の旬な素材を大切にしたメニュー作りに定評のあるまさとみさんらしい本ですね!!
自分の仲間が出版できることは、とてもワクワクです。
ぜひ、本を書きたい人は私にご相談ください。
面白いこと私と一緒に引き寄せましょう!!
最後に荀子のこの言葉で今日のブログは終わりたいと思います。
道は近しといえども、行かざれば至らず。事は小なりといえども、為さざれば成らず。(荀子)
まずは、まさとみさんのように、夢実現のための一歩を踏み出しましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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