認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。(ドロシー・ロー・ノルト)

子供の教育は難しいものです。
親のエゴが出てくると、子育ては失敗する確率が高まります。
親の思い通りに育てるのではなく、子供の良い面を見るようにしましょう。
子供に関心を持っていると伝えたり、褒めることを忘れてはならないのです。

絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師たちがいました。(水木しげる)

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認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。(ドロシー・ロー・ノルト)

子供だけでなく、大人も褒められると嬉しいですよね。
子供に自信を与えられるように、子供の努力を褒めてあげましょう。
子供は親に褒めてもらうのが、嬉しいのですから
激励によって「もっとがんばろう!」と自己暗示をかけるようになります。
行動を最大化できれば、子供の成長に繋がりますから
褒めることを私たち親は習慣化すべきなのです。

子供を利口に育てたいと思ったら、利口であると言い続けなさい。否定的なことを言ってはいけません。(ジョセフ・マーフィー)

もし、子供を利口に育てたいなら、良い言葉を子供に言い続けましょう!
その際に、絶対にネガティブな言葉を吐いてはいけません。
マーフィーの言うように言葉が、子供の未来を変えてしまうのです。
ですから、子供の未来をイメージして、良い言葉を伝えるようにしましょう。
また、褒めるときには、愛情を持って接するようにするとよいと言います。
頭を撫でるなど、相手の脳をハッピーにすると、より効果があります。
自分が小さいときに嬉しかった親の言葉や態度を思い出して
どんどん子供に伝えていきましょう。

子どもは親のイライラのはけ口ではありません。親が果たせなかった夢の代行者でもありません。親が子どもの将来に 「ある結果」を想定し、それに押し込めようとするのは、親にとっても子どもにとってもつらいだけです。努力を怠らない子どもに育てる。しかし、結果は想定しない。(小林正観)

失敗してもマイナスの発言はせずに、
やったことをちゃんと褒めることで、子供に自信を持たせましょう。
親のイライラは子供には関係ありません。
自分の子供を努力を怠らない子に育てられれば、大人になったときに困りません。
努力(行動)が価値があることだと教えることが親の務めだと
最近になってようやくわかるようになりました。
朝の早起きを子供と約束して、一緒に起きて褒めれば
子供も良い習慣が身につくはずです。
習慣によって人生が変わると子供に教えられるよう
自分のライフスタイルを再度見直したくなりました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Erik via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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