「さあ、人生を変えるものに出逢うぞ!」と思って、変わっている人なんていない。日常のちょっとしたワクワクの中に、そのきっかけがある。
自由人の脳みそ(高橋歩著)のこの言葉を読んで
日常の中のワクワク感にもっともっと目を向けようと思いました!
人生は何気ない仲間の一言と直感で劇的に変えられます。
最近だと昨年末のインドネシアとドバイ出張が、そんな感じでスタートしました。
カフェでの話が盛り上がり仲間の社長たちと
インドネシアのジャカルタで行われるジャパンフェスティバルに
出展することを決め、急遽ツアーを作って、仲間を集めました。
イベントで何をするかも決めていないのに
この仲間とジャカルタに行ったら面白そうだという直感が
私に行動を促したのです。
そのイベントが成功するかどうかは一切わかりませんでしたが
インドネシアでワクワクしようをキーワードに仲間と一緒に出かけてみたら
海外でのビジネスアイデアが次々に浮かぶようになりました。
最終的にはイベントも大成功で、私たちは海外での可能性に目覚めたのです。
場所と仲間のエネルギーが伝染して、私は一気に海外志向のマインドをゲットしたのです。
よく言うけど、旅行なんて、チケット買ってしまえば絶対に行く。でも、買わないで 「時間とお金に余裕ができたら 」なんて言っていたら、絶対に行けない。ま、そうやって意識的にやっていくことで、思考の癖をつけていくのがいいんじゃないかな。とにかく 、頭はシンプルに、行動はパワフルに。すべては、決めることから始まる。決めることで 、自分の中心が決まり、迷いは消えていく。(高橋歩)
次はドバイが面白そうだとインドネシアに一緒に行った仲間から誘われ
驚くことに、翌月にはドバイに飛んでいる自分がいました。
海外に目覚めたことで、一気に心のブレーキがなくなったのです。
現地のパートナーと意気投合して
日本企業のドバイへの進出支援ビジネスを始めていたのです。
みんなで、「こんなことやらない ? 」と盛り上がって、「やっちゃえ!やっちゃおう! 」とやってみる。そうやってすべてが始まって、現実になっていく。(高橋歩)
まさに、高橋さんが言う通り、ノリが本当に大事です。
一人だとブレーキを踏んでしまいそうなことでも
仲間と一緒なら、行動のハードルが一気に下がり
スピーディーに動けるようになります。
「自分が本当は心の奥で何を求めているのか」というのを、みんな、知らない間に「それは無理」とブロックして見えなくしてしまっている。だから、そういう枠組みを1回取り払ってみればいいんだ。大切なのは、「できるかできないか」ではなく、「やりたいかやりたくない」かで判断するということだ。
まさかこの歳になって、私が中東のドバイに行くとは
去年の今頃は、全く考えてもいませんでした。
しかし、一旦、やりたいことをやろうと決めれば
ドバイもインドネシアも一気に自分ゴト化でき
そこでビジネスをすることが
当初から決まっていたことのように思えてきます。
「なんでもできるとしたら」という目線で世の中を見ていくと、自分の欲求が解放される。
日常の友人の話の中で面白いとピンときたら
最近はすぐに行動を起こすようにしています。
例えば、ドバイに出ることで、向こうの視点で日本をとらえると
日本が可能性の塊(宝の山)に見えてきます。
これなどは行かなければ、絶対にわからない感覚です。
ISIL(イスラム国)を心配している人が日本には多いけれど
私はドバイに行ったことで、世界で一番安全なエリアがドバイだと
仲間に伝えられるようになりました。
世界中のマネーや観光客が集まるドバイには
日本では考えれないチャンスがあると確信して
先週2回目のドバイツアーを催行しました。
27人にの仲間と見たドバイ(UAE)は、ますますワクワクの国になっていました。
俺の場合は、いつもそうなんだ。「なんかいい感じ!」と思う場所に行ってみたり、友達がやろうとしていることを聞いて「面白そう!」と思ったら一緒にやってみたり、本を読んでいておいしそうなものがあったら実際に食べに行ってみたり…。そうやって、興味を惹かれることをとりあえずやってみる中で、人生が変わっている。(高橋歩)
「なんかいい感じ!」のドバイの良さをみなさんに伝えていくことも
私の大事なミッションだと思っています。
今日もお読みいただきありがとうございました!
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