「2年間他人に好かれようと努力するよりも、
2ヶ月間他人を好きになった方が、
ずっと多くの友人が得られるだろう。」
と言うデール・カーネギーの名言を今朝、突然思い出しました。
人とのコミュニケーションは不思議で
自分の言動やアクションを棚に上げて
いつも相手の変化を求めます。
なんで、自分はこんなに努力しているのに
相手は認めてくれないなんて思いが
頭の中に浮かんだりすると大変、危険ですね。
こんな考えに汚染されてしまった時には
相手のことを好きになってしまった方が手っ取り早いと言う
デール・カーネギーの考えを思い出し、実践するチャンスです。
まずは、自分が変わって、相手の考えや主張を
じっくり聞くことが本当に大事ですね。
自分が持っていない他者のアイディアや行動力を発見できれば
相手を認めることが出来、好きになれるチャンスを掴めます。
Facebookやtwitterを使えば、そんなことが簡単にできるようになりました。
苦手な人の趣味や好きな料理、読んでいる本から
自分との共通点を見つけることも可能ですね。
共通点が見つかると、なんだか相手がとても身近に感じられます。
まずは、相手の長所をソーシャルメディアで見つけてみましょう。
少なくとも今を生きている私たちはソーシャルメディアのおかげで
デール・カーネギーの時代より、相手と仲良くなれる可能性を持っています。
2ヶ月間、知り合いのソーシャルメディアを見続けて
相手を理解すると言う使い方もありそうですね。
最後にデール・カーネギーの名言をもう一つご紹介
「ちょっとした心がけ一つで、この世全体が少しでも幸福になる。
一人ぽっちの人や意気消沈している人を見かけたら、
その場で二言三言、優しい言葉をかけてあげよう。
たぶん明日になれば、そんな親切をしたことは忘れてしまうだろう。
だが親切にされた者は、あなたの言葉を一生胸に抱き続けるだろう。 」
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