書籍最速で結果を出す人の「戦略的」時間術が面白かったのでご紹介。
著者の理央周さんとはサボる時間術の書評を私のブログで書いたことから
FBを通じてのコミュニケーションが始まり
リアルでもお話しするようになりました。
飲み会やソーシャルで友人をご紹介するようになったりと
正にソーシャルご縁な不思議な交遊がいつの間にか始まっていた感じです。
今、このブログを書きながら、情報をアウトプットし始めると
交流が加速度的に広がるネットワーク社会のパワーを改めて感じています。
外資企業など11社で結果を出し続けてきた理央さんが語る
結果を出すための時間術には説得力があります。
以下、共感ポイントをまとめてみます。
■プロセスにこだわるな、結果にこだわれ。
■知恵を出すにはブレーンを持て
■「To Do List」よりも「Don’t Do list」を作れ。
(やらないことを決めるのは大事です)
■「現場に行って情報を得る」
■自分マーケティングの重要性など
私がこのブログで書いてきたことに、近いことが書かれているので
とても内容に共感しながら読み進めることが出来ました。
流石、結果を出してきた理央さんだけあり、書籍の章立てもよくまとまっていて
とても読みやすく、タイムマネージメントについて頭が整理できました。
『時間は「コスト」である。今、かけている時間がアウトプットに対して
適切なのかと言う意識を持ち、仕事を見直してみよう』という
理央さんの指摘には納得です。
アウトプットしないインプットは無駄であるし、もう一歩進めて
アウトプットが価値がもたないなら
そのアウトプットは無駄な作業になると思います。
価業(価値を創造する仕事)に集中するように
意識改革をして行きたいと思いました。
また、「なぜスターバックスだと仕事がはかどるのか?」にも共感できました。
誰にも邪魔されない自分だけの場所、価業を行える場所を
見つけていくこともプロフェッショナルには大事ですね。
私も朝のスタバでの時間を区切ったアウトプットで
連載やブログを書いていますが
他の人が集中して勉強している朝の空気感で自分のモチベーションに
レバレッジを掛ける効果がスタバにはあります。
ビジネスマンにとって、カフェはリフレッシュ効果だけではないんですよね!
「To Do List」よりも「Don’t Do list」を作れも大事ですね。
ビジネスの中であれもこれもやるのは不可能です。
自分が得意な分野にビジネスを集中したり
アイディアの中での優先順位を付け
やらないリストを作成すれば、時間をコントロールできそうです。
無駄なことを最初に意識することの重要性を改めて教えていただきました。
終章で語られているこれからの時代の個々のビジネスマンにとって
必要なことがマーケティグとブランディングだという考えにも大賛成です。
自分が誰にどう役立つのかをブログやソーシャルメディアで
アウトプットすることがビジネスマン一人一人に求められています。
そのアウトプットのためにも、効率的に時間設計をしなければと思いました。
理央さんとの出会いを演出してくれたサボる時間術も再読しようと思います。
キーマンズネットの新連載です。(7月17日更新)
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