インテルの「Sponsors of Tomorrow」というコミュニケーションが刺激的!

まずはこのIntelの動画をご覧ください。
ちょっと前の作品なので、見ている方も多いと思うのですが
最近、再度見る機会があって、再び刺激を受けました。
今日はこの動画をテーマに、簡単にブログで雑感など書いてみます。

最近のIntelの一連のコミュニケーションはクールでエキサイティングで
見ていてとてもワクワクします。
統一感があるのも、いいですね
この動画CMも「Sponsors of Tomorrow」というキャンペーンの一環の中の作品で
Intelの先進性がとても上手にコミュンケーションされています。
動画、アニメ、ゲーム、Facebookなど私たちの生活に密着した様々なコンテンツが
次々と動画上でスピーディーに展開されていて、
そのすべてにIntelの技術が使われている事が嫌みがないカタチで紹介されています。
動画で紹介されているコンテンツはてんこ盛りなのに
クリエイティブ力で見るものを飽きさせないのと
Intelブランドへの信頼感、親近感を高めているのは、さすがです。
また、動画の中にiTunesがとりあげられているのが、私にはしびれました。
AppleでもIntelという表現は、Wintel世代の私には新鮮でした。

ソーシャルメディア時代の動画の条件である

スルーさせない、話題にしてシェアさせるというポイント
クリエイティブチーブがしっかり認識して、実践していることもも評価したいです。
それも、一年以上前にデザインしているのですから
正に 「Sponsors of Tomorrow」ですね!

ソーシャルメディアで話題になったIIntel Museum以降、
私の中でのIntelのブランドイメージは一気にアップしています。
一連のIntelのソーシャルメディアへのアプローチを見ていると
まだまだ、他の日本企業の対応は遅れれいるような気がしています。

ソーシャルメディア時代は様々なコンタクトポイントで
コミュニケーションしないと生活者にはリーチできません。
ソーシャルでスルーされずにシェアされるコミュニケーションデザインを
どう作れるかが 問われていると思います。
動画、CMなどソーシャルメディアでシェアされやすいコンテンツを
TVメディア以外のソーシャルメディアで
どうシェアさせるかがポイントだと思っています。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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