必要な知識を15分でインプットでき速読術 高橋政史さんのテクニックを真似てしまおう。

私の読書会、ソーシャルおじさんと朝活にも参加いただいている
コンサルタントの高橋政史さんの新刊
必要な知識を15分でインプットできる速読術がとても刺激的で
ビジネスにもすぐに活用できると思いますので、簡単にご紹介します。

前作のすべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術が発売された頃から
おつきあいが始まった高橋政史さん
いつも私の読書会でも、的確に短い時間で書籍をプレゼンいただいていたのですが
この必要な知識を15分でインプットできる速読術を読んで
高橋さんのアウトプットが上手な理由が、はっきりと判りました。

高橋政史さんのコンサルタント的読書術は、
1、書籍の内容を徹底的に、インプットして整理する。
  (その際にゴール設定によって後述の7つのフレームワークを使用する)
2、自分化してアウトプットする。
3、アウトプットだけではなく、ビジネスに活かす。
という明確なプロセスとゴール設定があります。

書籍の冒頭の
「アウトプットしないものはインプットするな」というコンサルタントの常識で
一気にこの書籍に引き込まれ、
読んだらアウトプットして、ビジネスに活かす「読み 書き プレゼン」=『整読』の
重要性に気付かされました。
「読んだだけで、自分ごと化できていない読書は意味がない、
アクションしない読書は意味がない」と、私も自分の読書会で
メンバーの皆さんに、これまでお伝えしてきましたが、
高橋さんの 『整読』というゴール設定から導かれたフレームワーク読書術
正に目から鱗で、絶対に真似してみようと思いました。 
以下高橋さんの7つのフレームワークをご紹介します。
1.「行動」に起こす「アクション・リーディング」
2.「解決」につながる「ソリューション・リーディング」
3.「発想」を変える「ブレイクスルー・リーディング」
4.「原理原則」を知る「プリンシプル・リーディング」
5.「本質」を見抜く「マスター・キー・リーディング」
6.「師匠」と対話する「バイブル・リーディング」
7.「未来」を変える「ビジョナリー・リーディング」
高橋政史さんの7つのフレームワークの詳細は、実際の書籍でお楽しみください。
書籍の中には、高橋さん手書きのフレームワークメモもありとても参考になります。
高橋さんに、お話しいただいたソーシャルおじさんとのUSTアーカイブはこちらから。
(番組開始1時間32分頃からのご出演です。)

ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから
オルタナティブ・ブログ書き始めました。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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