今朝、twitterを見ていたら、twitterで気になるニュースが
いくつかツイートされていましたのでご紹介します。
まずは日本でも有名なソーシャルメディア界の重鎮Neal Schafferさんのツイート。
他のブログやFBのソーシャルメディアに比べ
TVのレーティングへの影響力が高い理由は
immediate experienceという風に説明されています。
twitterのリアルタイムWEBという特性と拡散力が
TVのレーティングに絵影響しているようです。
明日のNTVの金曜ロードショーでオンエアされる天空の城ラピュタ が
先週からTwitterでBuzzが起こっていますが
明日の9日の21時からはタイムラインがバルスでジャックされそうです。
TV関係者はユーザーを味方につけ、共感できる番組制作をすれば
twitterからのレーティングアップが図れるということを再認識すると
いいのではないでしょうか?
地上波のコンテンツ、実際、私はtwitter経由で共感したものしか
ほとんど見なくなりました。
さて、もう一つは,twitterにとっては少し逆風になる可能性のある記事です。
TechCrunchの12月7日付けの記事ですが
Facebookのフィード購読が飛躍的に増加しそうだということです。
twitterへの影響も少しありそうだなと思いましたので記事を引用します。
『「ユーザープロフィールのトップに追加された「フィードを購読」ボタンは
Twitter的機能をFacebookに加えるものだった。
これによって(ついに)一方通行のフォローが可能になった。
フィードを購読すれば政治家、タレント、ジャーナリストその他の投稿を
Facebook上で友だちにならなくて読むことができる。
これは両者にとってメリットがある。
購読者にとってはFacebookで広くニュースの収集ができるし、
フィード発信者にとってはFacebookファンページを
別途、維持管理する手間なしに広い範囲のユーザーにメッセージを
届けることができる。
今回の「フィードを購読」プラグインで一方通行のフィード購読機能が
非常にアクセスしやすいものになる。ウェブサイトの運営者は、
現在Twitterのフォローボタンを設置しているのと同じ要領で
Facebookのボタンを設置することができる。
このボタンを押すと、対象のFacebookユーザーの公開投稿が
購読者のFacebookニュースフィード中に
友だちの投稿や「いいね!」と共に表示される。
ウェブサイトへの購読ボタンの提供は普通ならマイナーな話題だが
それがFacebookとなれば影響は絶大だ。
Facebookは一方通行購読の提供によってTwitterモデルに対して
正面から戦いを挑む構えのようだ。
フィード購読ボタンも間違いなくTwitterのフォローボタンと
同じくらい普及するだろう。」』
各々のソーシャルメディアがユーザーの時間獲得で熾烈な争いをしています。
実際、今回のFBの購読ボタンは面白い仕掛けなので、興味津々です。
特にアメリカでは、FBが最早プラットフォームになっているので
ある程度、この時間獲得競争でtwitterには悪影響が出そうです。
かたや、twitterが強い日本ではどのような結果がでるのでしょうか?
今後の展開を楽しみにチェックして行こうと思います。
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